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白鷺湯 中野区白鷺1−12−4 03-3338-6091 16:00-24:00 月曜休、フロント。 西武新宿線の鷺宮駅で下車したらバス通りを南下していく。バス停で2つ目、白鷺1丁目のバス折り返し点の手前を左折して少し進んだ左側。駅から徒歩で8分の記載。 コメント:横から見ても立派なたたずまいの一軒家銭湯なのだが、なぜか入り口が道路の方を向いていない。つまり小さな引き込み道から右折して中に入る感じの配置。唐破風こそないものの伝統的な寺社造りの東京型銭湯だ。玄関を入ると改装されて入り口が1つとなっているため、旧女湯と書かれたところから入ることになる。正面にフロントがあって、ここで料金を払って右奥から折り返す感じで脱衣場へ。緑が植えてある中庭の手前には立派なソファーセットが置かれていて、入浴後にくつろげるようになっている。脱衣場の右サイドからは外のコインランドリーに通じているらしく、またその左手に外トイレがある。主に右側に島ロッカーが置かれており、左手の一部に洗面台とTanakaのアナログ体重計あり。 洗い場へ入ると正面のちょっと見かけない絵師による富士山のペンキ絵()湖水のバックに富士山)が眼を引く。ふと左手を見ると女湯側も富士山のペンキ絵で、なんとダブル富士だ。島カランは2列で、立ちシャワーブースが1基(右手)あるので、カランの配置は6-5-5-5-4、湯温良好、湯量やや弱いか。床やカラン周りのタイルは比較的きれいなものに張りかえられている。そして浴槽、左から7点座ジェット2基の深湯、浅湯、そして薬湯(大豆湯?)のラインナップ(湯温は平均的な42℃ぐらい9)。 というわけで、白鷺湯は大きくてゆったりした昔ながらの伝統的東京銭湯で、風変わりの富士山のペンキ絵が面白い住宅地傍銭湯だ(正面に団地あり)。 |
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