一の湯

【2002.12.9】  

一の湯
中野区沼袋1−39−10
03-3386-2836
16:00-25:00 水曜休、番台。
西武新宿線の沼袋駅北口下車。駅前を右に伸びる道を行き、さらに最初の路地を左折して北上。アーケードに入ってすぐの右側にある。駅から1分。


コメント:。今日は15年ぶりという12月始めの東京の積雪。夜に入ってから道も滑りやすく、こういう時には駅に近い銭湯がうれしい。一の湯は駅に隣接するアーケードに入り口があってアクセスが抜群だ。店舗の正面両脇がコインランドリーになっており、その奥に上がると両脇に男女の入り口がある。中に入ってまず感じることは脱衣場が非常に広いこと。ゆったりしたソファースペースの右奥に脱衣室が広がっている。実は男湯だけに岩風呂が隣接していて、その横幅の分だけ脱衣室も広くなっているのだ。スペースが広いためか、常連さん用の置き棚が設けてあるのには驚いた。さて、洗い場入ると正面にはペンキ絵などはなく、丹頂鶴?を描いたモザイク画が。床やカラン、浴槽のタイルは真新しくてきれいだ。島カラン2列で、カラン構成は7-5-5-5-5で、外側の壁際にはカランがない。シャワーともども湯量・湯温ともに良好。立ちシャワーブース2基。浴槽は浅湯に床バイブラ、深湯は2基の座風呂(水枕付き)で7点ジェット。ふくらはぎと足の裏のジェット噴射がやや当たりが弱い?湯温は42℃で少し低めの設定だ。天井が低いためか浴室全体に湯気が立ちこめていて視界が悪いぐらいだ。さてマップには露天風呂の記載があったので、降雪の中での露天入浴を期待したが、残念ながら準室内の岩風呂だった。水の注ぎ口があって風情があるが、湯温は露天にありがちな低めの設定だった。なお、番台のお姉さんはこまめに脱衣室に降りてきてせっせと整理や掃除をしているのが印象的だった。

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