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| 神明湯 三鷹市牟礼３−８−１６ 0422-47-5044 166:00-24:00 金曜休、フロント。 アクセス：井の頭線で吉祥寺から２つ目の三鷹台駅で下車。駅前通りを南下すること７分、井の頭公園通りにぶつかったら交差点を右折してすぐの左側。 コメント：平成レトロのあっさりとしたトタン屋根の一軒家銭湯だが、露天風呂やいろものの浴槽が充実しているようで、玄関周りもきれいに改装されており、サウナと大きく書かれた宣伝文字がよく目だっている。それでいて煙突から煙がもくもくとあがっていて、お湯は薪を使っているのだろうか。駐車場が広く取ってあり、その奥に独立したコインランドリーの建物あり。 建物の角から中に入る形式で、踊り場脇の下足箱もＬ字形。中に入ると横長にロビースペースが広がっていて、奥には休憩スペース。手前右側（本来の建物正面）のフロントで料金を払い、男女別々、左右にある暖簾をくぐって脱衣場に入る。壁際にロッカーが並び、右手には洗面台スペース、左手奥には直接露天に出られるドアーがある。体重計はIUCHI SCALEのもの。 洗い場に入って左側に露天への出入り口と立ちシャワーブース１基があり、右側には乾式サウナの入り口（サウナ自体は脱衣場に張り出す構造で造られている）があり、島カランは2列あるもののカランの配置は5-6-6-4-3-4、湯温・湯量は良好。 浴槽は右から水枕付きの７点ジェット座湯2基、バイブラ湯の浅湯、電気湯、そして薬湯（ジャスミン？、緑のランプでライトアップされている）というライインアップ。サウナ室の出入り口寄りに水風呂。脱衣場の左側（脱衣場からも出られる）に広めの露天風呂がある。露天の湯温が珍しく熱めの43℃強というところ。結構広くて和風のしつらえでとてもいい感じなのだが、お湯が熱すぎるせいか、サウナが人気のためか、露天の方はなぜか人はまばら。 屋内に戻ってペンキ絵は久しぶりの丸山師による富士山を描いたもので、「16.8.27（精進湖）」と覚書があり。湖が小さいことを意識してか大きめに描かれた富士山と、近景の小山に松の木が描かれている。中島師との違いを見分けるためにそばによって繁々と眺める。 というわけで、井の頭公園にもほど近い住宅街にある神明湯は、いろもの充実、サウナ充実で露天風呂も快適な、地元民にはあり難い昭和モダン銭湯だ。 。 |
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