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| 金春湯 目黒区目黒本町２−２７−２１ 03-3793-9433 廃業、番台。 東急東横線の学芸大学駅で降りて、駅前商店街を目黒通り方向（ほとんど東向き）に進む。合流5差路の信号を右折して進む。道なりに進んでYの字を左に行けば、目黒通り。すぐの横断歩道を渡って直進し、すぐの路地を左折した右奥の角にある。駅から15分。 コメント：つかささんのオフ会に参加して入湯、町田忍師（近所に在住）も参加。ほとんど手を加えられていないのが貴重に思えた。脱衣場の木製のロッカーもレトロで、鍵は松竹錠とTOKYOと書いたものが半々。早くも石油ストーブがたかれていた。縁側風の廊下があって、岩と石の豊富な庭もあり。池には鯉も泳いでいた。洗い場も昔ながらの感じ。ペンキ絵はどこかの海岸線か？タイル絵はない。島カラン1つで、カラン数は両側に5-5、5角の赤・青でシャワーなし。両側の壁際にはカラン6-6だが、右側にはシャワーなし。カランの湯量は少なめだが、湯温は熱いぐらいだ。浴槽は浅湯と深湯の2つで、浅湯に床バイブラがあるのみ。湯温は44℃でちょうど良いかやや熱め。 さて、オフ会では聞き役に徹するも和気あいあいと仲間に入れていただいて、楽しい一時を過ごすことができた。この銭湯は借地、借家で経営していたと聞いて驚いた。意外にそういうところが多いらしい。ん〜、もったいない。何とかならないものでしょうかねえと思うことしきり。 |
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