桃の湯

【2003.12.31】  
桃の湯
国分寺市東元町3−1−20
042-321-2610
16:00-24:00
、7、17、27日休、日曜は前日休、祝日は翌日休、フロント。
国分寺駅南口から府中行きのバスに乗り、東元町バス停から0分の記載。実際は歩いても7−8分といったところか。駅前ロータリーに立ったら左から2本目の通りをひたすらまっすぐ進んでいけばよい。バス通りの右側にある(途中、左から道路が合流するYの字の交差点あり)。駐車場も3台分ぐらいある。


コメント:外観としては奥に立派な瓦屋根がありそうなのだが、入り口を大々的に改装しているために、屋根のごく一部しか見ることができない。というのも入り口前が完全にコインランドリーの部屋で塞がれていて、その中を通らないとフロントスペースに上がることができない構造になっているからだ。左に男女共通の下足箱。ロビースペースは結構広く、地方旅館のロビーのようだ。フロント(若いお姉さん)で料金を払って脱衣場の中へ。ところがこの際、ビニールのカーテンが張り詰められており、横からそれをまくり上げて中に入るという結構強引な入り口だ。中はごく一般的な広さと造りで、中央に島ロッカーあり。天井や壁なども新しめのもので、特に特徴がない。手前外にトイレがある(庭というよりも単なる外だった)。
そそくさと洗い場へ入ると、ここもごく一般的な洗い場という感じ。全体にタイル等は新しいもので、これといったビジュアルものもない(男女境のタイルを良く見ると太陽をバックにかもめが飛んでいる図柄だろうか)。島カランは2列でカランは6個づつぐらい。すべてシャワー付きで湯温・量はふつう。手前左に湿式サウナ(未体験)と立ちシャワーブース2基あり。浴槽はすべて底でつながったタイプの3浴槽で、左より強めのバイブラ、2本ジェットが2つ出ている浅湯、最後に檻のかえると石からお湯が注ぎ込む深湯という配置だ(湯温は43℃ぐらいか)。
そんなわけで、とくに特徴のない、しかし地元の人でいっぱい(本日は大晦日のためか?)の地域密着型銭湯だ。

ホームへ戻る東京銭湯リストへ戻る