|
内部の写真を見る |
ぬくい湯 小金井市貫井北町3−4−4 042-383-5757 16:00-23:00、5、15、25日休/日・祝日は翌日休、番台。 JR武蔵小金井駅で降りたら小金井街道を北上。5分ほど進んでから比較的大きな通りを左折してさらに進んで区行く(左手に小金井郵便局)。7−8分行くとYの字に右に折れる道があり、ここを右折してすぐの右側。武蔵小金井駅から15分の記載。 コメント:この一軒屋銭湯の変わっているところは、一見入り口がどこだがよくわからないところだ。建築業と兼業しているようで、事業所風の建物の一角から中に入っていくような構造になっている。入り口には確かに「ぬくい湯」のオリジナル暖簾がかがげられているので、近くに寄れば銭湯と判別できる。中へ進むと横向きに下足箱が並んでおり、置くが女湯の入り口となっている。サッシ戸を開けて中に入ると番台あり。脱衣場も何となく縦に長く伸びており、ビル銭湯の趣。男女境には洗面台があり、手前にEikoのアナログ体重計あり。 浴室も縦長のビル銭湯風で、正面には欧風の湖水(王城?)のチップタイル絵、男女境の壁にも水車が並ぶ欧風の田園風景のタイル絵がある。島カランは三角鏡だけが付いたものが1列あり、カランの配置は7-6-6-7、湯温・量は良好。で、浴槽、これが青森ヒバを使用したと歌われているようにそばらしい木の浴槽だ。仕掛けは特に何もないのだが、一応仕切り板で区切られた2槽構造。湯温は42℃強と長く浸かっていられる温度に設定されている。 そんなわけでぬくい湯は、ビジュアル的にはそれなりという感じなのだが、とにかく珍しい木の浴槽がすばらしい昭和レトロ的一軒屋銭湯だ。。 |
|
ホームへ戻る| 東京銭湯リストへ戻る|