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テルメ小川(小平天然温泉) 小平市小川町1−2494 042-344-1126 10:00-23:00(最終チェックイン23:15)、第2水曜休(祝祭日の場合は第3水曜)、フロント。 西武拝島線東大和市駅で下車し、南下。はじめのYの字を左折して進んだ左側。徒歩だと20分。バスならJR武蔵野線新小平駅前から都バス(青梅方面行き)あるいは西武バス(小平営業所行き)で小川寺(しょうせんじ)前下車徒歩1分。 平日料金:大人800円、小人500円、 休日料金:大人1000円、小人600円 http://www.terme-ogawa.com/ コメント:スペインの別荘風の横長の建物。周辺に駐車場150台分で、マイカーで来ることを原則としているようだが、タクシーで乗りつける人もいた。 玄関を入ると左側に100円返還方式の下足箱。上に上がってみると、正面に軽食コーナーの広いスペースが目に飛び込んでくる。その手前左側に新型マッサージ機が並ぶ。手前右側には自動販売機群と喫煙コーナーあり。で、フロントは奥の右側(正面はマッサージ室の模様)。自動販売機でチケットを購入して、下足錠とともにカウンターに提出してチェックインし、ロッカーの鍵を渡される。左右の暖簾をくぐって脱衣場へ。浴室は奇数・偶数で和風・洋風が男女交互に入れ替え制、ということで本日は男性が洋風。左手にドライヤー付きの洗面室が並び、右手にロッカー群が並ぶ。左手は前面ガラス窓になっているのだが、中庭風のスペースが露天風呂エリアとなっている。左手奥の入り口から浴室へ。冬の雨の日であったこともあって、浴室内は湯気で立ち込めていて視界はきわめて不良だが、「湯治場的」という見方もできる。右手前に立ちシャワーブース2基、さらに右手にカラン1列が縦に伸びていて、カランは6-6-8で、もちろんリンプー、ボディーソープ付き。カランはシャワーホース付きのモダンタイプで、ワンプッシュ時間制でお湯の流れが停止するタイプ。 さて、浴槽だが、左手にどんと大浴槽があり、ここがメインの黄金色(暗くてちょっと確認不良)の温泉(弱アルカリ性低調性温泉、42℃)で、中央にバイブラあり。その奥が広い乾式サウナ室になっており、右手に水風呂が備わっている。右手の奥には4点、もしくは6点ジェット付きの温泉湯の寝湯4基あり。 さて、最後に露天スペース。ここはニュー銭湯ならではの広くてゆったりの大露天風呂で、岩石で見事な造形となっている。2槽に分かれていて、奥がやや熱め?(この日は雨で両者とも温め)。その奥に打たせ湯が2基あって、なかなか気持ちのいい半個室風呂となっている。なお。このコーナーの一角に別料金の釜風呂あり。 というわけで、なるほどいたれりつくせりの天然温泉のニュー銭湯で、大勢の人で賑わっている。料金もそれなりにリーゾナブルと思われ、近隣の人々には有り難い温泉施設と思われる。 |
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