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亀の湯 北区西ヶ原1−56−15 03-3915-1304 15:00-25:00、月曜休、番台。 JRの駒込駅の北口で降りたら本郷通りを北上する。正面にパチンコ店のネオンが見えるあたりを道なりに右のほうに折れ、少し坂を下った左側。駅から3分。 コメント:本郷通り沿いに面した大型で威風堂々の黒瓦葺銭湯。ただし、商店街のアーケードに破風屋根が隠れてしまっていて、立派な懸魚も昼間に道路の反対側から見るか、近くで見上げなければ見ることができない。瓦葺の立派な屋根も夜は見えずらい。 玄関上には亀の湯と書かれた馬鹿でかい電光掲示板あり。玄関を入れば左右の入り口から中へ(正面は傘入れ箱)。番台はちょっと改装されていてフロント風だが、しっかりと脱衣場の方を向いているのでやはりこれは番台だ(背丈は低い)。脱衣場にせり出すようにサウナが増設されているので、脱衣場は箱状に狭められている。周囲を取り囲むようにロッカーがあり、庭や窓などはない。室内にトイレあり。男女境は鏡付きの洗面台で、脇にEIKO SCALEのアナログ体重計あり。なお、天井は以外にビル銭湯風のモルタル風の低い天井。 洗い場へ。島カラン2列、左右に立ちシャワーブース1基づつ。島カラン1つは片側カランで、カランの配置は6-6-6-6-6,、湯温・湯量は良好。床やカラン周りのタイル比較的新しいものに張り替えられている。浴槽は浅・深湯の2槽(プラス小さな水風呂1槽)で、浅湯には3点ジェット3基、深湯には何の仕掛けもない。湯温は深湯がやや熱めの43℃ぐらいか。説明はなかったがお湯はすべて紫色の薬湯となっている。で、正面の壁は残念ながらよく見かける竹林のポスター絵。 というわけで、亀の湯は駒込北側の商店街に面した巨大黒瓦銭湯で、中に入ると宮造り銭湯であることを感じさせないような駅近の混み混み銭湯だ。 |