吉野湯


【2004.7.10】  
吉野湯
香川県高松市城東町1−2−10
087-851-2592
13:00-25:00 27日休、番台。


高松港のほうに向かう琴電琴平線の、港(高松築港駅)から1つ手前の片原町駅で降り、フェリー通りを北上してすぐに右折。駅の北側を横(東西)に走る通りを東へ。線路を越えてから4つ目ぐらいの路地を左折・北上(港方向)してすぐの左側。駅からは5分ぐらい?

コメント:中規模の一軒家銭湯だが、正面部分は綺麗に改装されていて、モダンな温泉の入り口のようになっている。入り口の両側の壁に「男」、「女」という大きな縦長の暖簾が貼り付けられていて、共通の入り口になっている中央玄関の上には銭湯用の牛乳石鹸の暖簾(西日本用)が掛けられている。玄関を入るとすぐに踊り場兼下足スペースがあり(おしどり錠)、正面の壁に料金表(大人300円等)などが貼られているところが東京あたりとは違う。
男女別々、左右の扉(サッシ)から中に入ると、中央に番台があって、女将さんが座っている(なぜか男湯側の外側壁際にテレビが置かれているので、体ごと男湯側を向いている)。脱衣場の天井は低めで更衣室的な感覚だが、中央には例の畳椅子と灰皿などが置かれていてそれなりにくつろげる空間になっている。壁際にはロッカー、男女境壁は鏡張りで、このあたりは全国共通の趣きだ。KAMOSHITA SEIKOSHO,LTDの台秤あり。
さて、洗い場へ。洗い場に行く手前のドアの下に帯状のタイル敷きのスペースがあるのは関西風。中の入ると左側男女境にくっ付くように浴槽があり、右手の壁際にずらっとカランが並んでいる配置(あと左側手前にも2つだけカラン)。タイル等は最近同時に改装されたとみてきれいなものに造り替えられている。そんなわけでカランは温度調節付きのホースシャワー付きで、それぞれ四角い鏡付き、カランの湯温・湯量は良好で、桶はケロリン関西用で、座椅子は大型緑M字。浴槽はモダンな正方形で、それを3分割して寝湯、深湯、浅湯(水枕付きの2点ジェット座湯2基)という構成だ。ビジュアル的なものはなく、天井には札幌時計台風の縦長横窓付き。
そんなわけで、高松市の港寄りに位置する新開発地域にある吉野湯は、ある程度の歴史がありながらもうまく現代風に改装されていて周辺地域の雰囲気にも溶け込んでいるリニューアル銭湯だ。

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