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| 鯖湖湯 福島県福島市飯坂町湯沢30 (パルセ飯坂) 024-542-2121 (パルセ飯坂) 024-542-4241（飯坂温泉観光協会） 6:00-22:00、月曜休（祝日は営業）、フロント。 大人（満12歳以上）：200円、小人（満1歳以上12歳未満）100円 浴場入り口の自動券売機で入浴券を購入するシステム。 ＊車は近隣の飯坂温泉観光会館「パルセいいざか」の駐車場が利用できるほか、鯖湖湯の裏に民間の広い時間貸しパーキング（40分100円）もある。 鯖湖湯のホームページ ＊鯖湖湯は現在、福島市観光開発（株）によって運営されている共同浴場。 （福島市観光開発（株）は福島県福島市の「市有財産の管理運営」等を行っている会社。福島市のほか、福島商工会議所、福島観光協会、飯坂温泉観光協会、飯坂温泉旅館組合、土湯温泉観光協会、吾妻高湯観光協会、福島市旅館ホテル協同組合、飯坂町商工会、東邦銀行、福島銀行、福島信用金庫が共同出資している。） アクセス：福島交通飯坂線の飯坂温泉駅徒歩5分。車の場合は、東北自動車道の福島飯坂ＩＣを降りて、国道１３号線を北上、平野交差点を右折してしばらく進むと飯坂温泉街に入る。 コメント：飯坂温泉へは会津から東京へ帰る直前に無理に寄ったので、時間はぜんぜんなし。とりあえず、観光化している鯖湖湯へ。建物は総木造りで悪くない（いかにも観光客相手という感じでは在るが）。熱いと聞いていたが、とんでもなかった。まるで温水プール状（35℃ぐらい？）で、実際子供が楽しそうに泳いでいる。水道は出しっぱなしだ。これが曲者で、上がり湯のところにある蛇口をひねると浴槽の中に水が注がれるシステムになっているのだ。だから、上がり湯を薄めているつもりで、浴槽が薄まってしまうのだ。その蛇口が開きっぱなし。そんなわけでお世辞にもいいお湯とはいえないが、観光客は結構在りがたそうに入っていた（信じられない）。地元のおっちゃんもにこにこ笑いながら、こんなぬるいのもいいねみたいなことを言っている。 株式会社経営のためか、観光客のために湯温は云々という張り紙があって、観光客に気を使っているようだ。そのわりにチケットを受け取った親父さんは一言もしゃべらず。「いらっしゃい」ぐらいは言って欲しいものだが・・・。浴槽の温度については論争？があるようで、ならば浴槽を2つぐらい用意して熱い方と温い方にすればよかったと思う。温泉街では宿泊施設以外の共同浴場に入りに行くのは楽しみの一つなので、このような共同浴場は続けてもらいたいものだ。なお、これまた株式会社らしく、脱衣場に写真撮影禁止とわざわざ張り紙をしているので、内部の撮影はできなかった（多くの温泉を扱ったホームページでは浴槽の写真が載っているようだが・・・、そのために禁止になった？）。 |
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