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富士見浴泉 fujimiyokusen
市町1−1
049-251-1295
15:00-23:00
水曜休、フロント

 



訪問記 【2009.4.28】

今日は残っていた富士見市の3軒の銭湯を見て回ってから富士見浴泉に入湯。これで埼玉の銭湯は全部見て回ったが、入湯できているのは川口全軒と蕨あたりだけ。大宮や浦和の数軒や川越の旭湯、越谷の第三御殿湯、吉川の松の湯などなど、入るに行かなければならないよころがいっぱいだ。


で、今日は富士見浴泉。驚いたのは周辺はすべて富士見浴泉の土地のようで駐車場が10-20台分ぐらいある。その割りに玄関正面と男湯側にサイドの住宅がぎりぎりのところに建っているのだが・・・。外観は昭和中期的な比較的平べったい箱型の一軒家銭湯だ。玄関の中も割り合いゆったり。正面にさくらの傘入れ、左右に下足箱(さくら錠)あり、引き戸を開けて脱衣場へ。左手に番台の向きをこちらに向けたようなパドック様のフロント、娘さんか?若い女の子がフロントを守っていた。


脱衣場の天井は格子の跡だけ残る平らな天井、男女境は鏡壁、体重計は家庭用、島ロッカー2列、でトイレは中からのアクセスなのだが、引き戸から外に出ると結構立派な草花の庭があって、縁側にはテーブル・椅子がいっぱいあって、喫煙所となっている。


洗い場へ。左手には無料の小さな湿式サウナ(温度は結構高くていい感じ)、その裏には一人入れるぐらいの水風呂あり(結構気持ちがいい)。島カランは1列で、カランの配置は6-7-7-3、カランはヒトデ型5角の全体は赤と青のわぐり製。桶はケロリン黄桶、椅子はM字緑(大)。浴槽は右側が手前に一つ飛び出していて、そこがよもぎの濃い緑の薬湯。右のコーナーが電気風呂で赤くライトアップされた檻からお湯が注ぎ込まれている。左に来て大きなバイブラの浅湯、その一角に大きな二股ホースのショルダー湯、最後に左が7点背ジェットの座湯2基。ビジュアルは男女境壁の上に湖水と王城の洋風なタイル絵あり。正面は露天と同じ石を使った壁。で、天井の湯気ヌキが地方色豊かで、中央で蛇腹上に吹き抜けているもの。大きなコンクリートの梁があるのがすごい景観。最後に右手のドアから外に出ると全体が石で造られた比較的大きな露天風呂、コーナーからお湯が流れ落ちていて「富士見の滝」と書いた立派な木の札がかかっている。外にもカラン2基あり。お湯は全体に42℃強といい感じ(薪炊き)。


というわけで、無料のサウナあり、薬湯あり、大きな風情のある露天風呂ありと、温浴施設が充実した体をほぐすにはもってこいの敷地大型銭湯だった。

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