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旭湯 江戸川区松島4−28−11 03-3652-1759 15:30-25:00 8、18、28日休/祝は前日休、番台。 JR総武線新小岩駅で下車したら南のエルミエールアーケードを南下。魚屋、ドトールコーヒーを抜けて車が通れる3本目を右折(鰻やの角)してしばらく未知なりに進んだ右側。この道路はまっすぐではなくて左へ折れ曲がっている。駅から歩いて7分の記載。 コメント:満を辞して”あこがれの”新小岩の旭湯へ。というのも前回下見に来たときに門前のレトロな佇まいに惚れ惚れとしたからだ。新小岩というエリア。ここを歩くのは初めてかもしれない。とにかく東京の西部に在住する身としては江戸川区はなんとも遠いい。小岩と新小岩、どちらが大きい街なのだろうか。それにしてもエルミエールアーケードは東京でも屈指の規模のアーケードではないだろうか。大阪は天満のどこまでも続くアーケードを思い出した。どこかで右折すれば良さそうだが、どこで右折したらいいかわからない。で、とうとうアーケードを抜けてしまって、右にぐるっと回って、複雑な路地を右に左にと迷いながらやっとの思いで旭湯にたどり着いた。着いてみたらえらく駅に近いのにがっくり。 しかし、旭湯の外観はやはりすばらしい。瓦に文様が刻まれていて美しいのだ。規模はこじんまりとしていて懸魚なども付いてはいないのだが、左右に伸びた築地塀が雰囲気を盛り上げている。玄関周りの木々の配置もなかなかいい感じだ。左右の踊り場から上がり、さくらの下足錠に靴を入れて中に入る。入り口がアルミサッシドアに付け代えられているのはレトロファンとしてはちょっと残念。脱衣場もこじんまりとしていて、天井は折り上げなしの格天井。中央に島ロッカーがあって、手前に坪庭(池もあるが暗くてよく見えない)、横には室内トイレとベンチが横向きの置かれている。男女境は鏡壁でKeihokuのアナログ体重計あり。 浴室へ。島カランも1列で、左側に立ちシャワー2基があるので、カランの配置は4-4-4-7。湯温・湯量は良好。カラン周りや壁のタイルは比較的新しいものに張り替えられている。正面には小ぶりなペンキ絵もちゃんと鎮座している。覚え書きはないが、中島師?浴槽は典型的な浅・深湯で背中2点ジェットが浅湯に2条設けられている。湯温は43℃といったところか。 というわけで、旭湯は玄関前の雰囲気抜群の新小岩繁華街の一角に位置する伝統的なレトロ銭湯だった。 写真はどうしたかって?とうとう寿命がきてしまったのか!残念ながら最初の1枚をとったところでブレークダウン。うんともすんとも言わなくなった。3年間、フルに使ったからそろそろ買い替えなのかな。このデジカメ気に入ってたのでまたpentaxでいこうかな。 |
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