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東京ドーム天然温泉、スパラクーア 文京区春日1−1−1 03-3817-4173 11:00-9:00(翌朝) 年中無休、フロント。 入館料: 大人(18歳以上) 2,565円、 小学生以上18歳未満 1,785円(小学生未満は不可) 休日割増料金(土・日・祝・特定日) 315円、 深夜割増料金(深夜26時から朝6時まで滞在) 1,890円 ヒーリングバーデ専用ウェアレンタル料 525円 http://www.laqua.jp/ アクセス:東京メトロ丸の内線・南北線の後楽園駅下車(1、2番出口)して目の前。都営地下鉄大江戸線春日駅(A1出口)・都営地下鉄三田線水道橋駅(A3-5出口)からも比較的すぐ。JR総武線水道橋駅からだと東京ドームの反対側。 コメント:ずっと来れずにいたので胸膨らませて地下鉄を降りる。駅を降りて外に出てみたら眼の前にそびえる巨大ビル、ラクーアと英語で書いてある。ここだあ。2階部分は陸橋でつながってるようだが、横断歩道を渡って行くことに。1階にも2階にもそこかしこにビルへの入り口があって、どこが正面玄関ともわからない商業施設ビルだ。とりあえずエスカレータで2階に上ってみると、中央エレベータホールに出て、何と左端のエレベータがスパラクーア専用になっている。反対側には吹き抜けで東京ドームが見え、その手前の地階(実は1階?)部分はクリスマスでもないのにきらびやかなイルミネーションでライトアップされていた。 エレベータでフロントのある6階へ。いきなり正面に熱帯魚の泳ぐ水槽がはめ込まれたパーティション的な壁があり、その向こう側が館内ということらしい。まるで水族館の入り口のようだ。床にわずかな段差があってその向こうが靴を脱いで上がるスペースだが、一見それと気付かない。なるほど右手奥に下足箱スペースがあった。パーティションの右端に遊園地の出入り口のような回転式バーのある出口があるが、入り口はフリー。中に進むと正面に巨大なチェックインカウンターがり、横に並んだ数人のスタッフが出迎える。男女共有の水着バーデンエリアに行くか行かないかで値段が変わるようで、バーデンの方は断って、リストキーをもらって奥へ進む(清算は退出時)。 ずっと進んでいくと階段の踊り場のような所にでるが、階下にレストランやエステやリラックスラウンジ(要するにリクライニングベッドの休憩室)などがある。階段の踊り場の左右逆に進むと男女別々の入浴施設の入り口がある。中に入ると縦長の巨大なロッカールーム(その割りに化粧台コーナーはやや小さめ?)。サッシを開けて外に出るタイプの喫煙室あり。 さっそく裸になって浴室へ。入り口に掛け湯などがあり、中に入ると横長に浴槽群が並んでいる(ビルが横長だからと思われる)。そのずっと左奥が洗い場。カランの数は7-6-6-6-6-6(だったかな?)洗い場左手にドアーもなく垢すりコーナーが続いていて、短パン姿のお姉さんに揉まれているお客の姿がよく見える。中央にカタツムリの殻の形をしたお山状の浴槽、ここがサウナ客用の水風呂だ。でその向こう側にオールドログ(高温)とスタジアムサウナ(中高温)という2つのサウナが並んでいる。スタジアムサウナの入り口には清原や松井のサイン入りバットが飾られているのには驚いた。なお、入り口右手にもヴィルデンシュタインというもう一つのサウナ(中温)がある。 浴槽は左手から色物の4点ジェットもしくは2点ジェットの座湯のある白湯があって、それに続いて川の流れのような温泉の主浴槽が広がっていて、右端に水風呂と同じようなカタツムリの殻状の温泉浴槽あり(湯温はどれも42℃弱ぐらい。温泉自体は薄い褐色)。そして右手のガラス戸から外に出ると露天の温泉浴槽(手前が池状の主浴槽で、奥が櫓組みの副浴槽)が広がっている。この日は風が強くて寒い日だったので、露天は人気なし。というか3つの充実したサウナがお目当ての客が多いようだ。 というわけで、スパラクーアは何といっても3つの温度差のある大小のサウナが充実し、露天や室内の温泉もそれなりに充実した都会のオアシス的な温泉施設だ。なお、写真でよく見かける男女共通ゾーンの常夏のハワイのようなヒーリングバーデン(低温サウナ?)が見られなかったのは心残りだ。 |
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