ちょっと話が戻りますが、私にとって2度目の織田さんのライブは「いつまでも変わらぬ愛を」を発表した1992年の12月24日(クリスマスイブ!)に札幌教育文化会館で行われました。当時私は札幌から200キロほど離れた新得という田舎町に住んでおりまして、この24日は終業式の日でした。そして翌日25日は古い校舎から新校舎へ移転するいわゆる「学校のお引越し」の日にあたっていたのですが、私は25日に年休を取って、帰って来たのは引越しがすべて完了した夜のことでした。まあ、引越し自体は業者さんがやってくれたはずなので、私一人がいなくても支障はなかったはずですが。午前中は終業式に出て、HRの後、生徒を帰して引越しのために机の周りの荷物をすべてダンボールに梱包してから、札幌に出かけました。 この時のツアータイトルは「ENDLESS DREAM」。ドラマーは「手数王」の異名を持つ菅沼孝三。なんでドラマーだけ書くかって?それは私もまたドラマーのはしくれだからですよ(笑)。 曲目は以下の通り。 1 Back To The Night 2 Hot Love 3 Night Birds 4 Two Hearts 5 Woderful Tonight 6 Season 7 君に会うために 8 君の瞳にRainbow 9 メドレー サヨナラから始めよう〜世界中の誰よりきっと〜シーズン・イン・ザ・サン 10 Baby Rose 11 Don't You Wanna Touch Me? 12 Sheler Of Soul 13 隠された道標 14 Dream On 15 Candle In The Rain 16 いつまでも変わらぬ愛を 17 (Journey To The) Endless Dream アンコール1 18 Let The Good Times Roll 19 Bomber Girl 20 Somebody To Love アンコール2 21 You Are Not Alone まだ「SONGS」が発表されていない時点でのライブですから、9のメドレーはすごく嬉しかったですね。この部分は織田さんのギター弾き語りでした。「シーズン〜」の後半からバンドも加わりましたが。アンコールでの「Bomber Girl」も織田さんのギターがカッコよくてしびれました。 |
私にとって3度目のライブ。2枚のアルバムを同時にリリースした翌年の1月29日、札幌教育文化会館が会場でした。ツアータイトルは「愛が届くまで」。今回のドラマーはそうる透。この人のあだ名は「百点セット」でしたっけ?この時のライブでの個人的な思い出と言いますと、左手の小指を骨折していた、ということに尽きますかね(笑)。詳細は省きますが、まあ、車の助手席のドアにはさんだのが原因、ということだけは言っておきましょう。ドジな私をお笑いください。ライブの半月ほど前の出来事でした。この骨折(今のところ生涯唯一の骨折ですが)のせいで、しばらくの間ギターの「F」とか「Bm」とかが押さえられなかったですね。ギターなんて滅多に弾かないからどうでもいいことなんですが。 曲目はたぶん以下の通り(たぶんと言うのは、きちんと記録してないからで〜92年のは記録してあった〜次にあげるリストはT's Press Vol.13に載っている1月22日和光市民文化センターでのライブのものです) 1 いかした奴〜Satisfired?〜 2 Back to The Night 3 朝がくるまで 4 愛が届くまで 5 風紋 6 君の瞳にRainbow 7 このまま君だけを奪い去りたい 8 OH SHINY DAYS 9 いつまでも変わらぬ愛を 10 Shine The Light 11 Don't You Wanna Touch Me? 12 Baby Rose 13 Candle In The Rain 14 Everybody's Dreamin' 15 Welcome 16 隠された道標 17 Shelter Of Soul 18 いつの日かきっと 19 Endless Dream アンコール1 20 憂鬱は眠らない 21 Bomber Girl 22 Somebody To Love アンコール2 23 Lonely Boys Lonely Girls この日のライブの白眉は、10曲目。「俺もソロデビューして10年経った。その10年前に出したアルバムの1番最初に入っている曲、俺のスタートの曲を聴いてくれ!」というMCを聴いて私は飛び上がって喜びました。この曲をずっと聴きたかったのですから!涙が出るくらい嬉しかった。アンコールの1曲目、さすがに大黒摩季嬢の参加はなかったけど、織田さんの弾く黒のスタインバーガーのギターがやけにカッコよく見えました。 |
1994年の4月にリリースされたシングルです。日産のCMで流れてましたね。そしてカップリングではなく「両A面」扱い(いまどき「A面」という言葉が死語?)の「遠い夏」もオンワード樫山のCMソングでした。私はこの「遠い夏」が好きでねえ、予餞会のカラオケで全校生徒の前でこれを歌ってしまったほどです(笑)。先日のアコースティックライブでもこれを歌ってくれて嬉しかった。 で、ファンクラブの会報の会員プレゼントで(Vol.16)このシングルのポスターを織田さんのサイン入りで5名さまにプレゼント!というお知らせがあったので、すかさず応募しました。そんなに期待してはいなかったんですが、なんと当たったんですよ、これが!嬉しかったですねえ〜。自分の家に張るんじゃ自慢できないから(笑)、当時私が管理していた「視聴覚準備室」に張って、生徒に自慢してました。 |