ザ ッ ク 
 
 日帰りの山登り中心の私にとって,よいザック自体は必要条件ではありませんでした。
 
 最初は家にあったリュックを使っていましたが,下りの鎖場などリュックがずれてしょうがない
 
 ので,ホームセンターで,1400円の腰ベルトがあるザックを買いました。(せこい) 腰ベルト
 
 があるだけで,ずいぶん背負うのが楽になりました。まあ,背負い心地はよくないので,その
 
 分,パッキングの仕方を工夫する必要があり,なかなか勉強になりました。
 
 
 が,親子で冬場に登るにあたって,子どもの服などが入りきらなくなってきたので,35リットル

 のザックを購入することになりました。靴とザックは実際に履いたり,背負ってみたりして,体に
 
 しっくりくるものがいいと思います。このメーカーのこれと考えていっても,実際に背負ってみる
 
 と,自分にはしっくりこなかったり,店に在庫がなかったりします。
 
 
 
 
ちなみに容量と用途でザックの種類を見てみると,
 
 
20リットル前後 日帰りハイキング程度。
30リットル前後 日帰りから,小屋泊まり,1〜2泊の夏山登山
40〜50リットル 小屋泊まりでも3泊以上や自炊する場合
50〜70リットル テント泊をする。
70〜80リットル 雪山でのテント泊をする。
 
 てな感じでしょうか。デイパックなどは軽量なので,多少の不快感もがまんできますが,
 
 容量が増してくるにつれ,体へのフィット感が重要になってきます。
 
 また,雨のための容量にあったザックカバーを同時に購入しましょう。
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