単独の掟 | ||||||||||||||||||||||
山登りを始めて以来,一人で登ることが多い。 身近に山好きな人がいないことと,人に囲まれた仕事をしているためか,一人でいたいという思いもあるからだ。 しかし,山登りをするにあたっては単独は極めて危険である。単独で行く以上,自分の命は自分で守れることが必須である。でも,その危険さを十分認識せずに登っている方々も多く見かけるのが現状である。 単独で山に行くからには,次のことができなければ行く資格がない。 @ 大きな怪我をせず,無事に帰ってくる。 A 遭難しない。(道に迷わない。迷っても今どのあたりか把握できる。) B 自分の山登りの力量を正確に把握している。 単独をする上で私自身が心がけていることは,
この他,今後こうした方がよいと思っていることは,
などである。自分の責任で危険なことをしている緊張感は持ち続けたい。 |
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