子連れの山登り | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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家族での山登り,やってみていろいろとわかってきたことがある。 我が家で,子連れ山登りをするときのコツをいくつか紹介してみよう。 |
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子どもの山登りにおいては,子どもゆえにいくつか知っておいた方がよいことがある。
まとめてみると,
また,経験上感じることは,
などである。
そこで,我が家で特に気をつけていることは,
せっかく家族で登るのだから,楽しく山に登りたい。子ども達に無理な山を選んでしまうと,結局,ガミガミ怒りながらの山登りになってしまう。これは子どもが悪いのではなく,まったく親が悪い。自分の子どもの技量と体力を把握しながら,山選びしたいものである。 今,思案しているのは,子どもの靴である。登山靴は1年経てば,サイズが変わってしまう子どもには購入できない。(貧乏な我が家では) いろいろな靴屋をあたって,靴を探している。いわゆる溝が横に掘ってあるスニーカー類はどうしても下りで滑りやすい。溝を掘ってあるというより,突起がいくつかあるというタイプの方が山には向いているようだ。また,防水の面でもいいものはないかと考えているところである。 子どもに何かあったときは,抱っこなりおぶって降りられる体力を親がつけることが大切である。下りでおぶってふらふらするようでは,大けがをさせてしまう。山で子どもを鍛えるためには,親こそ鍛錬して鍛えて,家族を守る体力をつけれるよう精進したいものだ。(という大義名分のもと,単独登山に励むことができる。) |
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参考文献 「登山の運動生理学百科」山本正嘉著 東京新聞出版 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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