寒い冬だ。 雪が残っているかなと期待しつつ、雲仙に向かうことにした。 仁田峠に着くと、雪や霧氷の気配はなし。 しかし、平成新山はうっすら白い薄化粧をしている。 ちょっと期待しつつ、妙見岳を目指す。 妙見神社に着くと、白い雪が敷き詰められている。 その後は、雪がほどよく敷き詰められた道を歩くことができた。 霧氷はほとんどなかったが、雪道を歩くのが楽しい。 アイゼンなしで、滑らないように滑らないように歩いた。 紅葉茶屋からは、雪の道。 ところどころ凍った道もある。 登りはアイゼンなしで行ったが、下りはアイゼンが安全かなと思う。 雪の感触を楽しみながら、普賢岳へ。 山頂は雪がうっすらと積もっており、風が吹いて、寒い寒い。 風を少し避ける場所で、コーヒーと昼食とする。 こんなに寒いと、豆から挽く余裕はない。 インスタントを作り、温かい飲み物にほっとする。 下りはアイゼンを装着して歩いた。 あんなに滑りやすかった道が歩きやすく、楽しくなる。 そういえばアイゼン装着は、・・・4年ぶり・・・ 雪道が楽しくなるはずだ。 薊谷に向かう途中でアイゼンを外し、白い道を楽しみながら歩く。 たくさんの雪ではなかったが、青空が覗く中で白い道を歩くのは楽しかった。 山っていいなあと思う山行だった。 |
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