2018 12.29 椎原峠西〜背振方面

一人で登る

高山登山口〜20分〜西椎原峠〜1時間10分〜背振方面〜椎原峠西〜50分〜高山登山口

約7km 累積標高差300m  荷10kg 時間約3時間


妻とどこかに登ることとなった。
帰省中の娘を駅まで送るので、遅い出発となる。
朝まで行く先は決定していない状態。

霧氷があれば雲仙もいいかと思っていたが、
8時のライブカメラ等の情報を見ると、本日は霧氷なし。

さて、どこにする?
妻が歩きたい道としては、背振山系の雰囲気のようだ。
で、高山の登山口から、西椎原峠を経て、背振方面に向けて歩くことにした。
遅い登り始めなので、山頂は踏まず、いい頃合いで引き返すこととする。

高山登山口に近づくと、車道が白い。
轍はひとつ。
慎重に走りながら、登山口に着く。

ゆっくり歩きだし、西椎原峠から背振方面を目指す。
林道は雪がうっすら積もり白くなっている。

西椎原峠からの道も、登山道は雪が敷き詰められたようで、
きれいな美しい道を踏みしめながら歩く。

誰も踏んでいない道を踏んであるく楽しさを味わう。


風もなく、緩やかな傾斜の道を歩く楽しさ。
体がなかなか温まらないので、ジャケットを羽織り歩いた。

唐人の舞に立ち寄り、しばし歩くと、ちょっとした広場、「奥の白砂」に出た。
今日はここまでとしよう。

 

遅めの昼食をとり、引き返す。

帰りの道は、思いの他、雪は溶けてしまっていた。

山頂を踏まない山道歩きの楽しさを堪能した。


 


 
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