9月になって少し涼しくなった。 が、低山はまだスズメバチの季節。 スズメバチの心配をしなくていい、久住山方面に向かう。 今回は、高速を使わずのすべて下道の旅。 この過酷な旅は、10年降り。 大村発が午前2時。 さすがにきつい。年を感じる。 牧ノ戸にたどり着く前に睡魔に勝てず、仮眠する。 よって、8時過ぎから山登りとなった。 てくてくと涼しく眺めのよい道を進む。 夏の久住とはちょっと登山客の様相が違っている。 夏は、ファミリーやカップルがやたら多いのだが、 夏休みが終わり、山慣れた人や団体、グループが多い気がした。 久しぶりに星生山を目指す。 尾根道から見下ろす登山道がいつもながら美しい。 星生山からは九重連山の峰々が見渡せる。 岩をぬうように進み、星生崎を経て、久住分かれでしばい休憩し、久住山へ。 たくさんの方が休憩されていた。 南側の久住高原側の眺めを楽しみながら、またまたしばし休憩。 稲星山へ向かう。 思ったより風が吹いていない今日、稲星山の登りは汗が噴き出す。 稲星山で、昼食とする。 このまったり、口に物を運ぶ時間が、幸せを感させてくれる。 コーヒーを飲みながらの至福の時。 歩く時間全てが眺めを楽しめるこの久住山への道は、何度でも訪れたくなる道である。 |
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