2014. 07.20 

 一人で登る
牧の戸登山口〜2時間〜久住山〜2時間〜牧の戸登山口

  
距離約9km 累積標高差600m  荷10kg  時間約4時間
 
雲の切れ間を歩く夏


3連休。中日に遠出する。
夏には一度行きたい久住方面。
天気予報は、晴れ間が見えるが午後は雨が落ちそうな予報。
雷の怖さもあるので、早い時間に歩き出す。
と、いっても大村4時発、高速で走って、6時30分に牧の戸登山口に着く。
しかし、あまりにも眠たいものだから、ここで30分仮眠して出発と相成った。

仮眠の前に青空がまぷしかった空だったが、30分寝ている間に白いガス世界へと変貌していた。
まあ、それもよしとして、歩き出す。

気温はさほど高くないのだが、湿度がすごい。
蒸し蒸しした中で歩くと、汗がにじんでくる。

星生山への分岐に来るが、ガスがかかっているので、
星生山へは向かわず、そのまま登山道を進む。

星生崎近くになると、ガスがだいぶとれてきた。
久住別れを経て、久住山へ。

山頂に着くと、久住高原の眺めがすばらしい。
夏が来た!という感じ。

時間は9時半。昼食にはまだ早く、冷やしたコーヒーを楽しんだ。

稲星山まで巡るかどうか考えるが、山の時間もほどほどに家族のもとに帰ることにした。
山の時間と家族の時間。
私の中ではどちらも大事な時間である。
今日は後者の比重が重かった。

下道を帰ることとし、久留米にいる大学時代の友人の家を訪ねる。
久住の帰りにいつか寄ろうといつも考えていた友人だ。
私も50を過ぎたので、友人に会えるときは会っておこうと思い始めた

夏の久住、ああ今年も来たぞ。
青い空、白い雲。
楽しそうな登山者の姿がまたうれしい。






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