2009.01.01 清水山
二人で登る
登るというほどの山ではないのだが、何度も登って日の出の方角を確かめると
ばっちりみえそうな清水山に登ってみることにした。

去年まで同僚だったN君と一緒である。
暗いうちから出発し、ヘッドランプをつけて清水山へ。

風は冷たい。気温はマイナス5度。水筒に入れてきた紅茶を飲むとほっとする。

海には雲がかかっているものだから、なかなか太陽は姿を見せてくれない。
着込んではいるが、体が冷えてきた。

7時半が日の出時刻だったが、姿を見せたは7時50分頃だった。
その場で缶詰をあけて、即席ぜんざいをガスであたためて食べる。
これまたほっとするあたたかさである。

朝の冷気が張りつめた光の中で、
今年も無理せず自分のペースで山を楽しんでいこうと思った元旦の朝であった。
 
 

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