鶴見岳(つるみだけ) 
 一人で登る  2004.1.11
場所 大分県別府市 地形図はここをクリック
断面図,概念図はここをクリック
標高 鶴見岳1375m
歩く標高差 約860m 歩行距離 約4Km
所要時間 大人
約2時間
別府高原駅駐車場〜10分〜旗ノ台〜15分〜御獄権神社〜30分〜南登山道への分岐〜50分〜鶴見岳山頂
駐車場 別府高原駅駐車場にたくさん駐車可能。ただし,登山者は少し上がった芝生に駐車するように立て札があった。ここにもたくさん駐車可能。
データ   
 三連休に入る前,息子にどこに行きたいか聞くと,「城島後楽園遊園地のおもちゃ王国」と答えが帰ってきた。前々から,子ども達が城島で遊んでいる間は,お父さんまで来ると入場料がかかるので,どこかの山に登ってくればいいという話を妻としていた。足が本調子でない私にとっては,近くの鶴見岳に登ってロープウェイで下れば,さほど足の負担にならないと思い,なかなかグッドタイミングだ。息子,えらいぞ。

 
今回は,他の大きな楽しみがある。肉まんさんのページを通じて,メールをやりとりさせていただいた山に燃える男「ばばっち」さん&「ごえもん」さんとの対面である。二人は由布岳から鶴見岳に登ってくるという。鶴見岳山頂での時間が私と同じになりそうだ。インターネットで知り合った方との初めての対面,どきどきと胸を高鳴らせての出発となった。肉まんさんいろいろお気遣いありがとうございました。

 
さあ,朝4時半発の大分の下道旅の始まりである。私は興奮してか,朝3時半に目が覚めてしまった。うだうだとしながら,車の後部座席に子ども達を寝たまま運びこみ(誘拐だ,これは),出発。城島に9時に到着。子ども達をおろして,さあ,別府高原駅へ。由布岳は濃い雲の中だった。あの中を二人は駆け抜けているのか。

 
今回は膝への対策を講じている。ひとつは,冷やさないためのサポーター。前日に長崎で購入した。フリーサイズなので大丈夫と思ったら,これがきつすぎ。(俺のももとふくらはぎが太いのか?) まあ,試しにつけてみる。そして,もうひとつ保温対策として,ダクロンのインナーをズボンに下に履いた。これは,汗をかくと熱に変えるという優れものインナーだ。おまけにスパッツまでして,もう,下半身の冷え防止完璧すぎ。

 
別府高原駅から,一気登山の看板を目印に,山道を進む。最初は,杉林。そして,竹林。またまた杉林と進み,ジクザクに道は登り出す。しばらくいくと,階段があり,登り切ると御獄権神社に到着する。御獄権神社からは,とても気持ちのよい自然林が続く。登山道に現れた木の根もとても美しい。横を見れば自然林の木々が並ぶ。まさに,これが「林」という感じ。林からは,志高湖周辺が見え隠れする。

 登山道には,山頂までの距離と時間を書いた立て札があり,速さと時間のめやすをつけやすい。この立て札というやつは,賛否両論あるが,たまに登る人や子連れにとっては,とてもめやすと目標になるものだ。

 自然林の道をぐんぐん進むと,道はまたジクザクにきって登る。下半身の保温がばっちりすぎるものだから,上半身が暑くてたまらん。Tシャツになって歩き出す。途中下ってきている女性の方に,「まあ,半袖!」と声をかけられた。「下半身が燃えて,暑いんです」,などと言えるわけもなく,苦笑い。

 
途中,由布岳が見えた。雲が上がり,北斜面は真っ白になっていた。とてもとても美しかった。でも,歩く人は大変だぞと思いながら,山頂近くのレストハウス裏に着く。ロープウェイ駅がすぐ下に見える。ロープウェイでたくさんの人があがってきていた。

 レストハウスから山頂へは,舗装した遊歩道を進む。山頂に着くと,たくさんの人がいた。
 ぐるぐるとあたりを見回すが,ばばっちさん,ごえもんさんはまだいないようだ。由布岳ならこの道から上がってくるだろうという場所のベンチに座り,しばし休憩。

 
と,携帯が鳴った。妻からだ。息子が具合悪くて吐いたという。途切れ途切れに聞こえる携帯の声は,緊迫感を伝える。ロープウェイで降りることを告げ,帰り支度を始める。う〜ん,せっかく,ばばっちさん,ごえもんさんに会えそうなのに,残念。また,会えるさ,でも,後5分だけ待とうと思いつつ,靴ひもを結んでいると,下の登山道から,HPから抜け出してきたような二人の姿が見えた。

 
おおっ,本物だ!不思議なもので,HPで見ている人に会うというのは,なんか芸能人にでも会ったような気持ちになる。(笑) ちょっと緊張しながら,いろいろ会話した。とてもとてもさわやかな青年たちだ。「近頃の若い者は・・・」などと嘆く大人は,この二人を見るがいい。

 もっとゆっくり話したかったが,子ども達のこともあり,早々にお礼と別れを告げ,ロープウェイへ。下りになると,ありゃ,やっぱ左足が痛い。登りではなんともなかったのに。急いで,車に乗り込み,城島に着くと,妻に電話し,門のところで待つ。息子を車まで抱えて運んでやらなければいけない。しばらくすると,息子が出てきた。
 
「おまえ,吐いたんだろ!大丈夫か?」
 「あ〜,外に出たら直った。それより,あの写真見てくるねぇ」
スキップしながら,進んでいった。おまえは,いったい何者だ・・・・


 足については,ごえもんさんが前に同じような症状になやまされたそうだ。
 しばらく足を休めてみよう。(と,いっても来週だけ,自重モード(笑))

 

 




ロープウェイ別府高原駅一気登山の案内に沿って進む。
 
杉林,竹林と静かな道を進む。
 
 
 
階段を登り,御嶽権神社へ到着。
 正式名称がすごい
「御嶽権現火男火売神社」
 
 
神社の西側から登山道に入る。この鳥居は東側です。ここからは自然林が続く。
 
 
自然林の中を進む。木の根もとても美しい。
 
 
 いろいろな配慮がいきとどき,ところどころベンチもある。
 灰皿はたばこなぞをする私にはありがたいが,いやいかん,吸い殻ぐらい自分で持って帰ろう。
 この吸い殻を片づけてくださる方がいることを考えると,申し訳ない。
 
これぞ「林」という美しい自然林を眺めながら,西登山口との分岐点に到着。
 
 
木々の間からの眺めを楽しみながら,ジクザクにきって進む。
 
 
レストハウスのすぐ下に到着。ロープウェイ駅がすぐ下に見える。
 
 
舗装路を登り,鶴見岳山頂。
山頂は,多くに方でにぎわっていた。


 
北斜面が白くなった由布岳 別府,国東半島方面
東斜面の霧氷 城島後楽園遊園地



ばばっちさん,ごえもんさん
ファンになりたくなるような好青年

よかったらうちの娘をといいたくなる。
が,娘は3歳。
適齢期には,彼らは50前・・・
お互いのために,やめとこう・・・

 
 
帰りはロープウェイで降りる。。

登りだけの山登り。
まあ,こんなときもあっていい。
 
若い二人の間に立つと・・・自分のおじさん度が身にしみるなあ。
あっはっはっ。

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