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ちょいやぶや倒木とトゲのある植物と戦いながら,谷筋をつめていく。
ゆるやかな傾斜になり,明るい杉林に出たら,もうすぐ分岐点だ。
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大原越にもうすぐのところで,今日初めて見た鳥甲岳を案内する標識。ちょっとほっとした。
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大原越を過ぎて,鳥甲岳をめざす。
木材を運ぶワイヤーの下をくぐって進む。要注意。
二つ目のワイヤー箇所は機械が作動していた。こわっ〜。
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道を詰めていくと,鳥甲岳の分岐点に着く。
まずは摩利支天に進む。
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摩利支天にむかう道に,途中で大刀で一刀されたような木があった。
ちょっとびびる。摩利支天には小さな石碑があった。
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先ほどの分岐に戻り,鳥甲岳山頂へ。
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鳥甲岳からの眺め,郡岳から経ヶ岳への縦走路が脈々と続いている。
この眺めでここまでの疲れはふっとんでしまった。
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大原越に戻り,二合半岳をめざす。
いくつかの起伏を越えると二合半岳だ。
この道はテープもあり,落ち葉が敷き詰められたわかりやすい道だった。
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二合半岳山頂。小さな標識がある。
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「大花山へ」の標識に従い下りていく。やがて林道に出る。
林道をそのまま横切り,すぐ向かいの山を登り始める。
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二合半岳から30分ほどで,大花山分岐に到着。
もう少し先まで行った875mが大花山の山頂らしい。
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大花山分岐から横峰越までは美しい林が続く。
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横峰越を過ぎ,五家原岳山頂へ。
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五家原岳山頂は誰もいなかった。
経ヶ岳,中岳,さっきまでいた二合半岳や鳥甲岳が見える。
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中岳,西野越を経て,八丁登山口へ。
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帰り道で眺める今日の山。
左奥が五家原岳,中央が二合半岳,右端が鳥甲岳の摩利支天。
冬枯れの山歩き。いやあ,気持ちよかった。
この後,ありがたい声をかけていただいた,感謝である。
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