九千部岳(くせんぶだけ) 
家族編
 親子(息子8歳,娘4歳)で登る  2004.11.28

  
場所 長崎県千々石町 ←地形図はここをクリック
標高 1062m 歩く標高差 累積約450m 歩行距離 約5km
所要時間
(往復)
大人
(2時間半)
田代原トレイルセンター〜20分〜登山口〜30分〜鞍部〜20分〜頂上〜50分(西側登山道)〜田代原トレイルセンター
娘 
(5時間)
田代原トレイルセンター〜30分〜登山口〜60分〜鞍部〜40分〜頂上〜120分(西側登山道)〜田代原トレイルセンター
データ  子ども達も大人が登る山にだいぶ登れるようになってきた。
 
今日は,九千部岳に登ることにする。奥雲仙の桃源郷のような田代原にそびえる九千部岳。子どもにはつらい岩場もあるが,親の手をかりながら行けないことはないだろう。

 
田代原トレイルセンターに車を停め,出発。最初は整備された道を歩く。木道があったり,階段があったりと田代原牧場を眺めながら,進んでいく。その道の横には2箇所ほど東屋があり,休憩にはちょうどよい。今日は出発時間が遅くなったせいか,娘の気乗りがいまいちである。ちょっと心配。

 
木道を30分ほど歩くと,登山道入り口に着く。ここからはしばらくゆるやかな林道を歩く。この辺に来ると,暑くてTシャツになった。

 
そして,やっと石が敷き詰められたような道に変わり,傾斜も強くなってきた。娘もちょっとばて気味だが,クイズをしたり,なぞなぞをしたりしながら歩いていった。息子は相変わらず,走ったり止まったりの繰り返しでペースが全然なっていないが,それでもばてずに登るようになった。去年からすると見違えるようだ。
 
鞍部に着き,ベンチで小休止。
 そ
して,赤い鳥居を過ぎた後,いよいよ木の根や岩を掴んで登る細い道にさしかかる。ここからは,雲仙岳や橘湾の眺めが素晴らしい。素晴らしい眺めに妻も感動の声を上げる。子ども達は眺めにはあまり興味がない。(笑) すれ違う方々に多く声をかけていただき,いつもながらありがたいと感じた。

 
頂上で昼食をとる。何人かの方が頂上に見えられたが,初めての方が多い今日だった。

 
さて,下りは,西側の尾根沿いに下ることにする。最初は岩を越えたり,くぐったりとおもしろい道が続く。息子は得意そうに下っていく。娘はちょっとこわかったようだが,がんばって歩いた。下りが得意な息子は終始しゃべりっぱなし。でもそのおかげで娘も元気を取り戻した。アホなクイズを繰り返しながら下っていった。

 
ちょっと大変かもと思って臨んだ九千部岳であったが,最後の方は娘も元気を取り戻し,歩き通すことができた。毎週のように登っているので,妻も子ども達も山に体もなじんできたようだ。家族で行きたかった山にひとつずつ行ける時が来たのがうれしいこの頃である。
  
駐車場 田代原トレイルセンター前に駐車場あり。
 
 
田代原トレイルセンター前駐車場。
その横には黒牛がいた。

 
 
  
整備された道を行く。
「もう疲れた・・・」
娘の調子がいまいち・・・
さわらぬ神にたたりなし・・・・である。
 
 
 
気がつくと,娘ははねていた。
ほっ・・・

 
 
ゆるやかな林道を過ぎ,石がごろごろした道に変わる。
 
 
 
階段に疲れてきた頃,鞍部に到着。
 
 
  
赤い鳥居を過ぎて,細い道になる。
木の根を掴んで進む。

 
 
眺めのよい尾根道を進む。
ただ,灌木がちょうど娘の顔の高さ,顔に当たって大変だった。

 
 
頂上はすぐそこだ!
と思うと,もうちょっと先だった。
 
息子の感想。
「一番きつかったのは,頂上と思って登ったら,まだ先があったとき・・・」
お父さんもそう思う。

 
 
山頂に到着。
今日は遅い出発だったので,もう腹ぺこ。
みんな話もせずにもくもくと食べた。(笑)

 
 
山頂からの眺め。雲仙岳が美しい。
 
 
山頂で昼食をとる。そして,ひと遊び。
こんな狭いところで遊べる君たちはえらい。

 
 
ひとしきり遊んで山頂を後にする。
 
 
下りに使った西尾根の道は,しばらく岩場が続く。
息子は大はしゃぎ。娘はちょっとひやひや。

 
 
岩場が終わると,自然林の心地よい下り坂が続く。
 
 
途中の眺めのよい岩場でヤッホー合戦。
 
 
無事下山。親がほっとしていると,子ども達は駐車場まで走りだした。
元気だなあ。

 
 
 なかなか岩場の楽しさも味わえた九千部岳。
よくがんばった。
娘の段差移動で,今回も父は十分登りごたえあり。

 
 
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