久住山(くじゅうさん)
3人(肉まんさん,ごえもんさん,vision)で登る 2004.9.23 |
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肉まんさんからいただいた写真おかりします |
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所要時間 |
大人
約4時間 |
牧ノ戸〜20分〜沓掛山〜40分〜扇ヶ鼻分岐〜30分〜久住分かれ〜20分〜久住山〜90分〜牧ノ戸 |
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駐車場 |
牧ノ戸に駐車場。トイレあり。時間が遅いといっぱいになる。 |
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データ |
大村市を出発すると雨が降り出した。
結構降っている。これは,久住山は登るのは無理だろうなあ。
今日はひろこさんの定休日,そしてごえもんさんの誕生日である。
それなら,どこかに集まろうと牧ノ戸集合となった。
牧ノ戸に着くと,以外にも雨はほとんど降っていない。
きっと,強い雨雲より上に来たのだろう。
山に登る前の夜はなかなか熟睡できない。眠りが浅く,何度も目が覚める。
朝3時起きて運転してきたので,仮眠をとることにする。
しばらくすると,北九州からひろこさん,かなこさん,sonyが到着,福岡からは肉まんさんとごえもんさん到着である。集合して集まっていると,登らずに待機する組と登る組にてきぱきと分けられる。そして,下山後の集合時間も決まり,さあ出発である。
雨はぽつぽつと来る程度。男3人,肉まんさんとごえもんさんと私でとりあえず登山道を歩き出す。でも,どこに行きたいというわけでもなく,どうせなら歩こうかという感じでいろいろ話しながら歩いた。登山道は終始ガスの中で眺望はなかったが,静かな山歩きを堪能できた。
時折,頭をかすめる「あれっ,なんでこの3人で山に登っているんだろう?」という思いもおかしくなる。来る車では無理だろうと思いつつ,気がつくと登っている3人。肉まんさんは,数日前,霧島を登ってきたばかりでまだ疲労が抜け切れていないにも関わらず,元気に歩く。ごえもんさんは,気がつくと足首に数kgの重りをつけられ,鍛錬に励む登山となった。私といえば禁煙でふくよかになった体を少しでも減らそう歩いていた。
避難小屋は工事中で重機の音が響いていた。トイレが新しくなるようだ。
初めて久住に来た去年の4月がちょうどこんな天気だった。まわりの眺望はまったく望めず,それでも静かな一人の山歩きは楽しかった。今日はこの向こうは星生山だなあとか,ここから星生崎だなあと想像しながら歩けた。
しとしと雨のしっとり山もまたいいものだ。
下山後,ひろこさん,かなこさん,sonyと合流し,やまなみ牧場で楽しいひとときを過ごす。ひろこさんは,この日のために何回かをかけて,この場所選定の下見に来ている。さすが,えらい! 地元のおばちゃんに案内されるような今回の久住山だった。忙しいのにここまでしてくれたひろこおばさんの企画と笑顔に感謝である。それを陰ながらサポートするかなこさんのやさしさ。そして,このおばちゃん二人の会話に終日つき合ったsony。一番がんばったのはsonyだったりして・・・(笑)
お世話になりました。感謝。感謝です。
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ただひたすらガスの中を歩く。
ごえもんさんは足取りも軽い。
足首には負荷ベルトを巻いているというのに・・・
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肉まんさんは,霧島遠征後だが,元気だ。
いろいろな山への思いを語る。
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久住山頂に到着。
ガスでまわりの石しか見えません。
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撮るものがないので,ザックカバーでも・・・・
さて,女性陣が待っている登山口へ戻ることにする。
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肉まんさんからの写真おかりします |
静かなしっとりとした山旅もいい。
このあとは,やまなみ牧場で温泉,焼き肉,デザートと
楽しいひとときを過ごした。
企画者のおばちゃんと誕生日の若者に
感謝です。
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