焚き火と身近な自然を楽しむ会
(その4:台風直前に大集合編)
龍頭泉いこいの広場キャンプ場
2004年8月28日〜29日
参加者 ジョン君のパパさん,shiroさん,四代目さん,nagomi家(4人),にじのすべり台ぴかくん一家(5人),keiママさん一家(4人),なっちゃんママさん,vision家(4人),ジョン君,リリーちゃん,モモちゃん,カラスさんのおにぎり,ジョン君のママさん手料理,ベッカムの母様の特上薪
      (いっぱいいたので,誰がいたかちょっと自信ない)
  
  
住所 長崎県東彼杵郡中岳郷
  
  
 
 
折しも,大型で非常に強い台風16号が鹿児島沖を北上中。
数日前から,掲示板にて,実施,中止の議論が続いた。
結局,台風が足踏みし,実施可能であろうとなった。
最悪の場合はセンターハウスに行けるというジョン君のパパさん交渉の
万全の態勢の中,新しくshiroさん,大分からにじのすべり台びかくん一家,
keiママさん一家,なっちゃんママさんとお子さん
参加のもと,焚き火の会はスタートした。
 
 今回は,大人12人,子ども9人,ワンちゃん3匹という大所帯での
キャンプとなった。


 
 竜頭泉いこいの広場に着きますと,大分からぴかくん一家がもう到着していた。HPそのままの元気のよいぴかくんと優しい笑顔のくまんばちさん,そしてかわいいお子さん3人。風が吹き出す前に,テントの場所はどうしようと話していると,shiroさんが到着。で,ここまで揃って,私たち最初の仕事は何をしたかといいますと・・・・
 

 
 
 何はともあれ,かんぱ〜い。
 
 高原の風(台風の風)の中のビールはうまい。

 おっと,そうだったテント設営だ。

 
 
 nagaomiさん一家に,ジョン君のパパさんも到着し,テント村が誕生する。nagomiさんちは,今日が初めての宿泊キャンプだ。少々の風にはびくともしないいいテントだった。でも,初キャンプがあの風では熟睡できなかったんじゃないかな。

 
 
 さてさて,テント設営が落ち着くと,それぞれ食事の準備である。ひとつひとつ,それぞれの家族で料理に気合いが入っている。何か作って分け合って,いつもながらのスタイルであるが,こんなに喰えるのかぁ。

 
 
 焚き火の達人,ジョン君のパパさんから今日の焚き火は子ども達に任せると告げられる。
 子ども達は焚き火を囲み,夜中の12時まで火の番を続けながら,楽しそうにしていた。
 焚き火を囲むひとつのコミュニティの誕生だ。
 人類は火を手に入れた後,こうやって社会を作っていったのではないかと思える子ども達の様子だった。
 いろんな料理が並ぶ。
 もっといっぱいいっぱいありました。


 
翌日の台風の影響で参加できないカラスさんは,心のこもったおにぎりをわざわざ届けてくださった。感謝。
 
 
今回の料理,第一の圧巻は,これだっ!
まぐろのカマ!
これはうまかったあ。

 

 

大野原高原には,優しい夕陽が射してきた。
 
 
  
  

 
 
 keiママさん一家,なっちゃんママさんも到着し,
 さてさて,宴の始まりだ!

 心がこもったそれぞれの料理に舌鼓。

 飲み人は呑み,喰う人は喰い,しゃべる人はしゃべる。全くの自由なくつろぐ時間。 

大野原高原に月ものぼって,
大人も子どもも話が弾む。


おいしいものをあれこれ食べて,
何をどれくらい食べたかわからないけど,腹一杯。


そんなとき,闇を裂くように,あの男の登場!
必殺料理人 四代目さん!!

 
 
 今日の料理は,ブリジル料理シュハスコ!と鮎の塩焼き!
 
 
 
   焚き火を囲んで,楽しい夜は続く。

 子ども達子ども達で集まって,焚き火の前で何やらいろいろと話をしている。その様子は酒がないだけで大人達と変わりない。

 キャンプの夜はいいものだ。

 台風のこともすっかり忘れてしまった。
 
 

 
 
 
 
  「焚き火と身近な自然を楽しむ会」,今回も新しい方々との出会いがあった。

ぴかくん一家は,そのキャンプにかけるパワーにはすごいの一言。
元気のいい母ちゃんにおとなしそうでオリンピックの補欠になったという優しきすごい父ちゃん。
にこにこ顔がとてもかわいい美琴ちゃんに,父に似てやさしきナイスガイ長男くん。
誰に似たのかとっても内弁慶のかわいい次女ちゃん。
是非,焚き火の会,大分遠征しますので,またよろしくです。

長崎からはこだわりのきらきらとした少年の瞳をしたshiroさん。
我が家の子ども達にもやさしいまなざしと言葉かけをしていただきました。
ビールが飲めない私も,あの瓶ビールの味は格別でした。

元気いっぱいのkeiママさんとなっちゃんママさん。
今来たとは思えないほど,溶け込んでおりました。
お子さんがビーフシチューいっぱい食べてくれて感謝です。

夏の終わりと思うと,ちょっぴりさびしい気もするけれど,
秋の始まりと思えば,またまたどこへいこかと燃えてくる面々でした。