焚き火と身近な自然を楽しむ会
(その1:発会式の巻)
黒木民宿キャンプ場
2004年7月4日
参加者 ジョン君のパパ,四代目さん,カラスさん(仮名),
そよ風さん,Kさん,マリーさん,vision
  
  
住所 長崎県大村市黒木
  
  
今日は「焚き火と身近な自然を楽しむ会」の発会式。
パパさんの声かけにたくさんの方が集まりました。
 またまた台風が接近中。

 しかし,天気は持ち直し,青空が広がった。
 7時過ぎにキャンプ場に着くと,すでにパパさん,四代目さん,カラスさんが準備万端。焚き火は勢いよく燃え,テーブルには数々の料理が。パパさんの奥様が昼間したごしらえしたり,四代目さんはこのときのために腕をふるってくださった。
 だんだんと闇が深まる。
 この間よりもちょっと元気な川の音。ヒグラシの声。素敵な夜が始まった。
 四代目さんは,さらっと料理の数々を作ってくださった。
どれもとてもおいしい。食へのこだわりを追い求め続ける方の手料理は,参加したものを感動させた。

 カラスさんは,とても気さくで頼もしい方。私なんぞにも気軽に声をかけてくださる。「段取りしたものは,おもてなしを尽くす」という男の哲学を学んだ。

 パパさんの奥様は,この日のために暑い夏のさなか,さまざまな食材のしたごしらえをして下さった。パパさんは,焚き火のプロ。いつも美しい焚き火を見せてくれる。

 今日はいないが蒔を提供してくださるのはベッカムの母さん。まだ会ったことないけど,感謝しております。

 

 8時を過ぎ,女性陣が登場。今日,パパさんと岩屋山に登ったご三方だ。
 四代目さんの料理に舌鼓,パパさんの豊富な話題に頷き,カラスさんの愉快な話題にすかさずつっこむ。
 そよ風さんは,その名の通り,さわやかな話題と笑顔を提供してくれる。(かなり誉めすぎ?)
 マリーさんは,蒔が少なくなると,さっと蒔をくべる。その手慣れた手つき。才能を感じる。(ちょっとほめすぎ?)
 Kさんは,するどいつっこみでカラスさんにせまる。その視点がおもしろい。 (ありゃ,誉め損ねた?)
 

 
はじめて会ったはずなのに,ずいぶん前から知ってるような。うれしさのあまり,失礼な言葉を数々発したような。申し訳ございません。すべて心をオープンにしてくれる焚き火の魔力と思って許してください。
 

 「焚き火と身近な自然を楽しむ会」の発会式は,盛況のうちに進んでいく。
 気取らず,無理せず,気ままに楽しんでいきましょう。
 と,えらそうなことを書きつつ,喰わしてもらい,聞かせてもらい,途中で来て,途中で帰りのずうずうして私でした。
 いやいや,こんな参加の仕方も許してくれるのが,この会の趣旨なのです。


 みなさま素敵な夜をありがとうございました。