観音池公園 オートキャンプ場
2007年8月15日〜8月17日

住所 宮崎県都城市高城町大字石山
電話 0986−58−6139
サイト状況 観音池公園には、ふたつのキャンプ場がある。「オートキャンプ場」と「子ども村キャンプ場」である。通常、「オートキャンプ場」にオートサイト、フリーサイトがあるので、そちらの利用をお勧めします。
料金 オートキャンプ場
Aサイト(低床6)、Bサイト(高床12)、Cサイト(芝生6) 以上3000円
キャンピングカー区画(3) 4000円
ケビンもあり。

芝生サイト1000円 
(ただしタープ代1000円も必要だった)
施設類・遊び 管理棟,炊事場,WC,遊具広場,プール、温泉は歩いて行ける。車で移動すれば、観音池公園に観覧車、ゴーカート、ボート、パットゴルフ、リフト、スライダーなどあり、ゆっくり遊べる。
近くの温泉 サイトのすぐ上に観音さくらの里温泉、温水プールがある。ここが休みのときは、高崎町にラスパ高崎、たちばな天文台もある。
 家族キャンプで大変なのは、お盆とゴールデンウィークのキャンプ地の選定である。人気のあるキャンプ場は、喧噪の中のキャンプとなり、人気のないところは、まことにワイルドいっぱいのキャンプとなる。大人だけならどこでもいいのたが、子どもと一緒になるとなかなか選定に苦労する。
 今回は、宮崎県に行くことにし、都城市近辺に滞在することにした。そこで選んだのが観音池のキャンプ場である。子ども達も遊べて、さまざまな場所へのアクセスもよい。当初、観音池公園子どもの村キャンプ場のつもりでいたが、どうやら新しくキャンプ場が新設されていたようで、広々とした心地よいサイトで過ごすこととなった。

 サイトはオートサイトが、低床、高床、芝生とあり、他にキャンピングカー用サイトもある。わが家はいつものように広々として一番安い芝生サイトにした。お盆の時期で人が多いことを想定していたが、混むこともなく、静かでゆっくりとした夜を過ごすことができた。夜になると思いの外涼しく、福岡や長崎よりも過ごしやすい。昨日までのあの暑さは何だったのかと思うほどだった。
 

 
観音池公園は遊ぶ施設満載で、一日をゆっくりと過ごせる公園である。サイト近くでは大きなコンビネーション遊具広場、その横にはサッカー場ほどもある芝生広場、そして、プールがある。観音池公園まで足を伸ばせば、観覧車にゴーカート、ボートにパットゴルフ、そして、向かいの斜面にはスライダーがあり、せっかくなので遊ばにゃ損と子ども達はめいいっぱい楽しんだ。

 高崎町まで足を伸ばすと天文台あり、鹿児島方面まで行くことも可能で、滞在しながらさまざまな楽しみ方ができるキャンプ場だった。暑さ覚悟、混雑覚悟の出発だったが、まったく逆で素敵な都城での数日を過ごすことができた。

 広々とした芝生サイト。ゆっくりとしたスペースの中でキャンプできた。
 
 
 オートサイトの様子。
左から芝生サイト、低床サイト、高床サイト。

 
 
 この低床、高床でテントをどのように固定するのかずっと疑問だったが、
今回謎がとけた。
床に穴が空いてたくさんのフックがついている。
 これなら、テントをしっかり固定できる。
雨の時などはこの床の方がいいかもしれない。
 
 WCと炊事場。とてもきれいで気持ちよく使える。
 
 
 コンビネーション遊具とプール。
この暑さなので、プールは大にぎわいだった。

 
 
 観音池公園の観覧車とボート。
 

 
 リフトを登って、スライダーが楽しめる。
 この眺めが素晴らしい。
 

 
 子ども村キャンプ場。
左がケビン。右が当初キャンプ予定だった子ども村キャンプ場のサイト。
やっぱオートキャンプ場のサイトがいいようだ。

 
 
 涼しくて静かなキャンプだった。子ども達はたくさん遊べて満足。
お父さんは、霧島連山を何度も眺めて、いつかは登ってやるぞと心に誓ったのでした。