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阿蘇いこいの村オートキャンプ場
2007年8月19日〜8月21日 |
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住所 |
熊本県阿蘇市蔵原 |
電話 |
0967-34-2151
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サイト状況 |
広々とした敷地内に自由に車を乗り入れてキャンプできる。ただ平坦な場所を見つけるためにはゆっくり回って決めた方が無難。 |
料金 |
大人1000円、子ども500円。
(前はもっと安かったような・・・・あっ、娘が大きくなったのか・・)
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施設類・遊び |
アスレチック、ふれあい広場(やぎがいる)、池にはアヒル |
近くの温泉 |
阿蘇いこいの村ホテルで入浴可能。
大人500円、子ども300円
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わが家でキャンプを初めて間もない頃、訪れたのがこの阿蘇いこいの村キャンプ場だった。
そのときは、わが家につきものの雨の中のキャンプで、雨の日のノウハウと備えの大切さを自ら学ばされたものだった。
この酷暑の夏、阿蘇の涼しさに浸りたいと、もう一度阿蘇いこいの村キャンプ場を訪れることにした。
日曜日に着くと、10組ほどのテントが各所にある。管理人さんに聞くと、前日は200組のテントが張ってあったらしい。一日ずらしておいてよかったと胸をなでおろす。
気持ちよい林の中をぐるりと車で走り、眺めのよい平らな場所をとり、ゆっくりとキャンプである。ここで気をつけなければいけないのは、平らだからと行って窪地を選ばないようにしたい。ここは阿蘇、夏は夕方や夜に雨が降って当たり前である。強い雨が降れば窪地はたちまち水たまりとなる。
陽射しは暑いが、さすが阿蘇、夜と朝は涼しい。旅の疲れもあり、ぐっすりと寝入ってしまった。サイトから見える中岳、高岳、そして仙酔尾根や鷲ヶ峰をゆっくり眺めて、楽しめる。
朝も夕も、木立の風がとても気持ちよいこのサイトである。
最終日、次のキャンプはいつできるかわからないので、しっかりテントも乾かして片づけようと、ひっくり返したその時、ポールを差し込む天井部分が、いやな曲がり方・・・
げっ、やりすぎて折れたぞ。このテント高かったのに・・・と話しながら、これいくらだったっけと妻と思い出す。このテント、アメリカ旅行のとき、コロラドで買って、確か当時100ドル。1円110円程度として、えっ、1万1000円。そりゃ、十分もととったねえと丁重に収納をした。このまま使うか、新調するかは、また来年考えよう。
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すぐ前には阿蘇いこいの村のホテルがあり、ここで入浴できる。
彫刻の丘の横にテントを張った。
5年前は、この丘にテントを張ったところ、翌日グランドゴルフ大会があるとかで、
管理人のおじさんと、テントをえいこらと立てたまま移動した思い出がある。
今日は大丈夫そうだ。
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トイレと簡易炊事場、簡易炊事場は電気がないので、夜使うときは灯りが必要。
灯りがある炊事棟もあるが、うちのサイトからは遠かった。
広場の横にアスレチック。池にはアヒルやカモがいて、子ども達には人気がある。
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朝はタープ内に陽が射すので、テーブルと椅子を木陰に移動する。
木陰に来ると風が心地よい。
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この日は月曜日、あてにしていた食事の店がことごとくお盆休みとなっていた。
結局、急いで食材を買い、テントで夕食を作ることとなる。
でも、やっぱりキャンプで食べるとおしいもものだ。
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彫刻の丘から眺める中岳。
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この緑の木立が何よりも魅力のこのキャンプ場である。
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