「ふざけんな!誰のせいで
こんな事になったと思っているんだ!」



あなたは言うが早いか、
弾かれるようにしてその場所から離れた。

大男が何かを言って追いかけてくる
・・・が、今のあなたには知ったことではない。

・・・あなたは駐車場にまで来ると、
無用心にも鍵のかかっていないバイクを見つけた。

あの男が追ってくる!

あなたはそのバイクにまたがると、全力疾走した。



先の事など・・・結局先の事。
先でない今は、ともかくあの男から離れたかった。

・・・何処まで走ったのだろう?
あなたは、静かな午後の町外れに来ていた・・・。