大会前日のフィヨルド観光船、大会の途中でも家庭招待等の戸外を移動することもあり、天候が心配でした。出発前のヨーロッパの気象予報サイトでは、スタバンガー滞在中は全日「一時雨」又は「終日雨」場合によっては「雷雨」を覚悟しましたが、全ての予報は良い方向へ外れました。気温も最高が18℃くらい、宇都宮の11月の気温で、寒いかなと予想しましたが、寒さは感じない快適さでした。気温では宇都宮の3月くらいですが、3月よりは暖かく感じるのは夏から冬へと冬から夏への肌の感じ方の違いかな?と思っています。 スタバンガーはヨーロッパの古い町並みと農村風景を残した素晴らしい地方でした。郊外は、多くの方が想像するとすれば、スイスのきれいな風景を思い出して下されば、このきれいさと同じと思って下さい。 大会も、多くの人を特徴あるスタバンガーに迎えるように配慮されたものでした。12万人の小さな町なので会場の限界等がありますが、全体として素晴らしい大会でした。 国際大会参加数は参加者名簿によると750人、内日本から約100人+ユース12人でした。 | |
大会前日(8月1日)まで 7月31日午前11時40分成田発スカンジナビア航空で出発、日本時間の夜11時(現地時刻31日午後4時)にコペンハーゲン着、5時間待って、コペンハーゲンを現地時刻で午後9時発、スタバンガーに夜10時15分着、通り雨でまだ明るい、タクシー約20分でホテルへ直行NOK415、次の日の打ち合わせをして、寝ることに集中。 翌朝、ワイヤレスLAN接続を行い、Web Siteへの海外からFTP転送に変更し、準備完了。 午前9時にホテルのバイキング朝食、バスで約15分、スタバンガーの中心へ到着。 ここからは、相当割愛してありますが、写真を見てください。 |
31日コペンハーゲン着、5時間待ち |
虹:コペンハーゲン空港で |
宇都宮で衛星写真をチェック、交差点の丸いものが? 8/1朝、ホテル22階レストランから見たら横断歩道でした |
楕円形の長細いホテルと手前が会場:中でつながっている |
8月1日朝10時、早速ホテルを出発 |
バスで町の中心部、湖の畔 |
最大の名所、大聖堂 大会プログラムの表紙にもある |
大聖堂の中、ルーテル派の教会 |
早速、素晴らしい市内の景色 |
大聖堂の前は広場の先は入り江 |
女性陣と分かれて缶詰工場へ |
古い機械 |
オールドタウン |
合流して昼食はピザ |
8月1日リーセフィヨルド観光:大会が用意したオプショナル・プログラム | |
昼食後、この船でリーセフィヨルド観光 130人乗り、最高速度34ノット(63Km/H)、双胴高速船 船上の宇メンバーと素晴らしい背景 夏の別荘 高齢者住宅 周辺の家、夏の別送もあれば、住んでいる家も |
入り江周辺の建物は絵になる いよいよフィヨルド プルピット(説教台)又はプレケストーレン(演説台)と呼ばれる高さ600Mの岩 後で写真をよく見ると岩の上に人がいた 落差740mの水圧管路 水圧管の両側に北欧で最長の4444段の木製階段 日本の最大が621mの富山県常願寺川水系出力14500kW 発電所施設全体 発電所 向かって右側の谷間の住居 泳いでいる人がいたので望遠で |
観光船のコース:通常はプルピット(講壇又は説教台)までですが、この日は発電所までコースを延ばして見せてくれました。大きな落差の水力発電所を見せたかったのでしょう。(ノルウェーは水力発電で約9割を発電し、残りの1割はバイオマス発電や廃棄物発電を活用し、いち早く「CO2ゼロ」の発電を実現しています。) |