宇都宮クラブの
新規IBCトライアングル成立

宇都宮クラブと
バンガロールR.T.NAGARクラブ(Y'S MEN'S CLUB OF BANGALORE R.T.NAGAR):南インド区
ブリアンスククラブ(Y'S MEN'S CLUB OF BRYANSK):ロシア区
の新規IBCトライアングルが成立しました。

経緯:宇都宮クラブとインドのバンガロールR.T. Nagarクラブ(The Y’s Men’s Club of Bangalore R.T. Nagar以下バンガロール)は、2005-2006年度久我会長年の2006年5月24日認証でIBC(International Brother Clubs=国際兄弟クラブ)を締結しました。ほぼ同じ時期にバンガロールとロシアのブリアンスク(The Y’s Men’s Club of Bryansk以下ブリアンスク)はIBCを締結しました。今年1月にバンガロールのIBC委員長Mr. C.T. Josephから宇都宮クラブとブリアンスク、バンガロールでIBC Triangle (IBCトライアングル=IBC三角形、以下IBCトライアングル)を進める提案が来ました。これを受けて、宇都宮クラブ役員会で話を進めることを決定し、ブリアンスクとの話を進めてきました。今年2009年9月に宇都宮クラブとバンガロールおよびブリアンスクとのIBCトライアングル締結の合意に達して、小池会長の日程上、第2例会の9月22日に3通のIBC Certificate (for Triangle)(IBCトライアングル認証状)に先ず小池会長がサインしました。

9月第2例会で認証状にサイン

小池会長サイン後の流れ:IBCトライアングル認証状はブリアンスクの会長Mr. Alexander Lagutinへ送り、ブリアンスクの会長がサインをしてバンガロールへ送付、バンガロールの会長Mr. Anthony G. Shekarがサイン、これがISD, IBC(国際IBC事業主任)のMr. Lambert Okure(ウガンダ)に送られて11月19日にMr. Lambert Okureが認証のサインをしてIBCトライアングルが成立しました。その後、規定ではウガンダから各クラブに返送されることになっているけれど、まとめてバンガロールへ送られました。バンガロールのMr. C.T. Josephからブリアンスクと宇都宮クラブに送られてきて、正式の認証状を12月11日に受け取りました。
認証日付は2009年11月19日です。

サインが完了した認証状


3クラブの位置関係

ブリアンスクからの手紙では、ブリアンスクは文化と工業の中心できれいな都市(Beautiful city)とあります。
(宇都宮の面積417km²、人口約51万人)

宇都宮クラブのIBC:これで宇都宮クラブのIBCは上記の2クラブの他、次のクラブになりました。
春川(チュンチョン)ベータワイズメンズクラブ、韓国(Chun-Chon Beta Y’s Men’s Club, Korea)
・モンテレイ・ペニンシュラワイズメンズクラブ、米国(Monterey Peninsula Y’s Men’s Club, U.S.A.)
・ウェンガラタ・Yサービスクラブ、オーストラリア(Wangaratta Y’s Men’s Club, Australia)
なお、宇都宮-モンテレイ-ウェンガラタはIBCトライアングルです。
宇都宮から春川2回10人で、モンテレイ1回16人で、ウェンガラタへ2回数人で訪問しています。
現在のIBC関係を地図に表すと下図です。
 しかし、春川(チュンチョン)クラブはアジア大会、国際大会等で2002年までは閔炳載さんと会っていましたが、今は春川YMCAへブリテンを送るのみで先方から連絡はなく、高齢化でほとんど活動停止の状態です。モンテレイクラブはMr. Dave “Rocky" RodrockとE-mailで交信していますが、会員は彼1人、活動はなく、努力してみるが、ほとんど再生不能と言っています。ウェンガラタクラブは若い人を取り込むためYサービスクラブに名称変更しました。  このような状況ですので、新しいIBCトライアングルはIBC宇都宮クラブの国際交流の重要な位置づけになります。

ブリアンスククラブについて
1999年チャーターのクラブで、会員数17人です。ブリアンスクにはYMCAがあり、YMCAのプログラムとの関係は定かでありませんが、市からの補助金で空手スクールとかフィットネスの活動を行っています。

ブリアンスクの会員数


空手教室


フィットネス


これからどのような関係を持つか、先方とのブリテン交換、手紙のやりとりの中で見つけてゆきます。