インドからのIBC提案への対応について報告します。

06/06/06国際IBC事業主任:ISD-IBC Y'sman Josey Josephのサイン完了
 6月13日、国際IBC事業主任:ISD-IBC Y'sman Josey Josephのサインが完了した認証状が、下記会長宛の手紙と共に送付され、宇都宮ワイズメンズクラブとBangalore R.T.NAGARワイズメンズクラブIBCが正式締結されました。

宇都宮ワイズメンズクラブ会長
久我泰夫様
拝啓 最初に、他の国のクラブをパートナーとしてIBC締結をするあなたの熱意に、おめどとうございますと言います。あなたが会長としてこのプログラムに本当に献身的に努力されたことわかります。私は、あなたが関係を成果を生むように維持するためにあなたが最善を尽くすと確信します。この機会に、このIBC締結に特別な努力をしたC.T.Josephに感謝していることをお伝えします。全てがよい方向に進むことを望みます。
私は、この手紙とサイン済みのIBC認証状を関連する2クラブに送ります。
敬具
Josey Joseph


2006年5月9日宇都宮クラブ例会でIBC認証状にサイン
06/5/9宇都宮クラブ例会でIBC認証状(IBC Certificate)に久我会長がサインしました。本来なら、言い出したバンガロールR.T.Nagarクラブが最初にサインするのでしょうが、国際IBC事業主任がバンガロールの隣の州の人であることから、先方との話し合いの上、今回は日程を短縮するため宇都宮クラブが最初にサインしました。
サインした認証状2枚は、5/10にバンガロールへ発送しました。

久我会長がサイン

2006年5月9日P.Jayarajan会長への手紙にサイン
Bangalore R.T.NAGARワイズメンズクラブ会長へ 2006年5月10日発送
P.ジャヤラジャン様 Y’sm P.Jayarajan

主題: IBC締結の合意について

 2006年4月27日付けのあなたからのIBC合意の手紙を受け取りました。3月16日にC.T.ジョセフさんY’sm C.T.JOSEPHに送りましたIBCについての考え方についても同意していただきまして感謝します。
 ここに、バンガロールR.T.NAGARワイズメンズクラブとIBCを締結に合意できますことは大変喜ばしいことです。あなたのクラブから宇都宮ワイズメンズクラブへのIBCの打診の手紙を1月に受け取り、私たちのクラブの3月例会であなたのクラブとIBCを進めることを決めました。
 5月9日に宇都宮ワイズメンズクラブ5月例会がタイミング良く開催され、例会の中であなたから私への手紙と、C.T.ジョセフさんから十河への手紙の内容を報告しました。そして、参加していた会員全員の前でIBC認証状(IBC certificate)にサインしました。
 この手紙に私がサインしたIBC認証状2枚を同封します。あなたのサインが終われば、国際IBC事業主任のジョシー・ジョセフさんJosey Josephに送って下さい。サインした時の写真も同封します。
 宇都宮ワイズメンズクラブは1979年にチャーターされたクラブで、主としてとちぎYMCAを支援しています。私たちのクラブの現在の会員は33人です。2005年―2006年は宇都宮クラブの会員の上野順一郎ワイズマンが北東部の部長ですので、部長のホームクラブとしての働きが加わっています。過去には、日本区の最優秀クラブ賞を受賞したこともあり、活動的なクラブです。
 宇都宮は栃木県の中心(Capital)にあります。宇都宮のYMCAは1978年に設立され、その後栃木県全域に活動範囲を広げて、現在の名称はとちぎYMCAになっています。とちぎYMCAは栃木県全域を活動範囲として、本部は宇都宮にあります。
 宇都宮は東京の北100Kmの所にあり、人口45万人の中堅都市です。近郊に自動車等の産業と日光などの有名な観光地があります。宇都宮市の案内書を別送します。
 宇都宮ワイズメンズクラブの例会は、毎月第2火曜日に市内のホテルで主会合をもち、毎月第4火曜日にとちぎYMCAで役員会を開催しています。特別な会合は、8月のサマーバーベキュー、11月に宇都宮YMCAのチャリティーバザー、12月のクリスマスミーティング、4月はYMCA老人ホームでの奉仕、等を行っています。インドネシアの大津波等の災害が発生したときは、街頭募金も行います。
 ブリテンは毎月の月初めに発行しています。過去に発行されていた宇都宮クラブの英語版ブリテンを発行を再開してIBCのクラブへ送ることを計画しています。
 現在のIBCは韓国の春川ベータクラブ、アメリカのモントレイ・ペニンシュラクラブ、オーストラリアのウェンガラタクラブがあります。宇都宮、モントレイ・ペニンシュラ、ウェンガラタはIBCトライアングルです。これらにバンガロールR.T.NAGARが加わり、私たちの4IBCになります。あなたのクラブとのIBCによって、私たちの国際的な知識が増加することを期待しています。インドからは多くのソフトウエア技術者が日本に来て働いていることを考えると、あなたの国のことを知るのは大切なことと思っています。
 このIBCが双方のワイズメンズクラブにとって良い結果になりますよう希望しています。
 バンガロールR.T.NAGARクラブの発展を祈ります。
Y’s ly and Sincerely
宇都宮ワイズメンズクラブ会長
YASUO KUGA

2006年4月28日のインドからのE-Mail
(急いだので直訳調の文もあります)
宇都宮ワイズメンズクラブ会長へ
私は国際ワイズメンの友情をもってあなたに挨拶することは非常に嬉しく思います。我々の設立時の会長のワイズマンC.T.Josephは我々のクラブのIBC部門の委員長で、彼は十河 弘氏を通してあなたのクラブに手紙を書き始めました。我々は、あなたのクラブが私たちのクラブとIBCを開始するためのあなたのクラブの決定を知っていてうれしいです。2006年3月30日のわたしたちのクラブの例会で、問題を考慮した上で、IBCを締結することに同意することに決めました。我々は、ワイズマンC.T.Josephに、あなたに書面で進めるための許可を与えました。このつながりによって、兄弟の関係と友情を楽しむことができることを望んでいます。
Y’sly敬具
P.Jayarajan
P.ジャヤラジャン
(この発音は不確かです)

下記は、これまでの経緯
C.T.Joseph  Bangalore R.T. Nagar Y’s Men’s Clubより亀井さん宛の手紙が来ました。下記が手紙の概要です。(2006年2月ブリテンにも記載あり。)
 私は、もし貴方がIBC締結に関心を持つならば、IBC締結を進めたいと、この手紙を書いています。私は貴方の住所を2004年のIBC国際事業主任ジョシー・ジョセフから聞きました。その時期に貴方は会長でした。私は貴方のクラブの今年の会長の名前を知りません。あなたがあなたのクラブの会長と十分に話し合い、私たちのクラブとIBC締結に進む意志を確かめて、私に知らせて下さい。貴方のクラブの同意を得てから、私たちのクラブの詳細を書きたいと思います。1997年チャーターのクラブで会員数22人です。

これに対して2006年2月21日の第2例会でで検討し次の方針を出しました。
次のような条件をBangalore R.T. Nagar Y’s Men’s Clubが了承するのであればIBC 締結は可能であろということで3月14日の例会で提案する。

  1. 実際にBangaloreへUtsunomiya Y’s Men’s Clubのメンバーが訪問するのは困難であろう。
  2. クラブの月報等の文書を交換することで関係を維持するのは可能であろう。我々は英文の月報を発行することができます。
  3. E mailを利用して、随時に、クラブの活動の状況を報告し合うことで理解を深めることも可能。
  4. IBC Link upの日程は、今期はあとわずかですので、来期、7月以降がよいと判断します。なぜならエリア事業主任と国際事業主任へ報告とサインアップには日時が必要だからです。

2月22日に、手紙を受領してから日時が経っているので、上記の状況を伝え、宇都宮クラブの英文ホームページと、現在はIBCとIBCトライアングルがあることを伝える手紙とE-mailを出しました。

2006年2月24日午後9時に下記のE-mailを受信しました。
宇都宮Y’s Men’s Clubの十河さんへ
南インド区バンガロールR.T.Nagar Y’s Men’s Club、IBC委員長のC.T.Josephから挨拶します。IBCについての2月22日のE-mailありがとうございます。3月14日の宇都宮クラブでの例会での決定をお待ちします。

メンバーの相互訪問が難しいかもしれないという状況について同意します。私は、郵便で我々のクラブのブリテンと活動報告のコピーを郵送します。E-mailでの交流はできます。IBC Triangleに関して、私たちとIBCで南西インド区のKottayam Y’s Men’s Clubのトーマス・ザカリアThomas Zachariahを提案します。今彼に連絡をとっているところです。
あなたの協力と返信に感謝します。
2月24日 Y’sly Yours
C.T.Joseph

2006年2月24日午後11時 十河→C.T.Joseph宛
IBC Triangleは私からのE-mailに対する誤解があると思うので、IBC Triangleは希望していない旨E-mailを発信。


2006年3月14日の宇都宮クラブ例会でインドのクラブからのIBC申し込みを受託することを決めました。
これに伴って、今日、下記のE-mailを出すと共に、同じ文で手紙を出しました。

バンガロールR.T.Nagar ワイズメンズクラブ
Y's man C.T.Joseph様
 宇都宮ワイズメンズクラブの3月例会で、The Y's Men's Club of Bangalore R.T.NagarからのIBC締結の申し出について協議し、この申し出を受託することを決定しました。
 IBC締結のタイミングは、出来るだけ早く締結したいという結論です。
 なぜなら、現在のIBC国際事業主任はMr. Josey Joseph、彼はインドのKerara州在住で、貴方のY's Men's Clubから連絡が容易な場所であって、Brother Club Certificateの交換も短い日取りで可能と判断しました。もし、次期の7月以降に新しいIBC国際事業主任になると、住所が分かるのは8月下旬になって、締結日が先へ伸びすぎると判断しました。
 もし、The Y's Men's Club of Bangalore R.T.Nagarが下記のことに賛成していただけるならば、E-mailで賛同の意志を伝えてください。
 そのE-Mailを受けた後、直ちに2枚のBrother Club Certificateに宇都宮クラブ会長がサインをして、貴方に郵送します。The Y's Men's Club of Bangalore R.T.Nagarの会長のサインの後、Mr. Josey Joseph IBC国際事業主任に送り、彼がサインしてBangalore と宇都宮に返送されればIBC締結が完了します。最初に宇都宮がサインする手順は締結のための日数が短くなります。

 前の手紙とE-mailでお知らせしましたように、このIBC締結の後、どのような関係を作るのかの方針は、次のようにしたいと思っています:
  1. 実際にバンガロールへ宇都宮クラブのメンバーが訪問するのは困難であろう。下記の方法で交流を持ちながら、将来、機会があれば訪問も計画することを考えたい。
  2. クラブの月報等の文書を交換することで関係を維持するのは可能であろう。我々は英文の月報を発行することができます。
  3. E mailを利用して、随時に、クラブの活動の状況を報告し合うことで理解を深めることも可能であろう。
宇都宮ワイズメンズクラブのデータとして、クラブの概略の歴史、最近1年間の活動の要約を別紙に添付します。
 The Y's Men's Club of Bangalore R.T.Nagarの発展と、メンバーの活躍を祈ります。
Y'sly and Sincerely
起案Hiroshi Sogo
宇都宮クラブIBC担当

承認Yasuo Kuga
宇都宮クラブ会長

インドの中でのバンガロールの位置