周杰倫(ジェイ・チョウ)については台湾で流行っているのは知っていたが、 顔がいまいちで(すみません....)聴く気が起きずパスしていた。 3年前の暮れに台湾旅行に行くので買ってみたところ、凄く良かった。 中華系バラードとR&B、RAPが上手く融合されていた。CDとDVD出ているものは全て購入した。 DVDで見たライブもとても良くて、凄くかっこいいと思った。 曲は実は似た曲が多い。パターンは大きくは二つで所謂中華バラードと RAP調の曲。各々似た曲が多数存在し、聴き分けはできるがタイトルと 結びつけるのは至難の業(?) その他にもオルタナ調やいろいろと書ける人だと思うが どれもどこか懐かしいメロディーラインで和むのが大きな特徴。 中華圏ではダントツの人気を誇る彼も日本では全然無名だった。 しかし、映画頭文字Dへの出演をきっかけに日本でも人気が小ブレイク。 待望の初来日となった。彼が日本で見れて大変嬉しい。 ・一言でいえば大変素晴らしいコンサートだった。 ・充実の中華系豪華コンサート。オープニングから花火+十字架つり。 後で見たら2004年のコンサートと同じなんですね。十字架も衣装も。 ・構成は2004年のコンサートがベース。「以父之名」で始まり、「簡単愛」で 終わり、「七里香」がアンコール。。途中、アコステ、ピアノ+弦楽。笛の演奏もあった。 ・衣装は黒スーツ→赤スポーツ→皮ジャケ→紫スーツ(なかなか凄い色(^^;;) →白地に花ジャケ→RAPスタイルと中華ならではの衣装替え ・アンコール時に客席に降りたり、ヌンチャクや、はめていた指輪を投げたり の中華サービス。(握手タイムはなかったが) ・アンコールは噂のおばあちゃん登場。綺麗な日本語。歴史を感じるひととき。 噂通り「ももたろう」と「大きな古時計」を日本語で ・客層は予想通り女性が大半だが、意外と若い?神話より若いか? ・スクリーンは某グループと違って正しい使い方。常にジェイのアップ。(^^) 映像系には日本語入りの親切さ。 ・昨年のコンサート同様真ん中に前座(?)。新譜でデュエットしている 女の子のグループのようだ。 ・日本語は沢山使ってくれた。 ・グッズは青白のルミライトのみ。下手な高額パンフ売られるよりはいいか。 ・思っていたよりは背が高いような気がした。 ・口のあたりのラインと手が綺麗 ・いつの間にこんなに人気になったんだろうね。昔は亜州兄弟で余りまくって たけど。ぽてひ人形といい台湾好感度急上昇中です。 ・いろいろ書いたけど、とにもかくにもジェイの歌の素晴らしさがあってこそ だとしみじみ感じた。本当にいい曲書くよね。出会えてありがとう!