周杰倫日本演唱会 2006.2.5 東京国際フォーラムA

チラシ

周杰倫(ジェイ・チョウ)については台湾で流行っているのは知っていたが、
顔がいまいちで(すみません....)聴く気が起きずパスしていた。
3年前の暮れに台湾旅行に行くので買ってみたところ、凄く良かった。
中華系バラードとR&B、RAPが上手く融合されていた。CDとDVD出ているものは全て購入した。
DVDで見たライブもとても良くて、凄くかっこいいと思った。

曲は実は似た曲が多い。パターンは大きくは二つで所謂中華バラードと
RAP調の曲。各々似た曲が多数存在し、聴き分けはできるがタイトルと
結びつけるのは至難の業(?)
その他にもオルタナ調やいろいろと書ける人だと思うが
どれもどこか懐かしいメロディーラインで和むのが大きな特徴。

中華圏ではダントツの人気を誇る彼も日本では全然無名だった。
しかし、映画頭文字Dへの出演をきっかけに日本でも人気が小ブレイク。
待望の初来日となった。彼が日本で見れて大変嬉しい。

・一言でいえば大変素晴らしいコンサートだった。
・充実の中華系豪華コンサート。オープニングから花火+十字架つり。
  後で見たら2004年のコンサートと同じなんですね。十字架も衣装も。
・構成は2004年のコンサートがベース。「以父之名」で始まり、「簡単愛」で
 終わり、「七里香」がアンコール。。途中、アコステ、ピアノ+弦楽。笛の演奏もあった。
・衣装は黒スーツ→赤スポーツ→皮ジャケ→紫スーツ(なかなか凄い色(^^;;)
  →白地に花ジャケ→RAPスタイルと中華ならではの衣装替え
・アンコール時に客席に降りたり、ヌンチャクや、はめていた指輪を投げたり
 の中華サービス。(握手タイムはなかったが)
・アンコールは噂のおばあちゃん登場。綺麗な日本語。歴史を感じるひととき。
 噂通り「ももたろう」と「大きな古時計」を日本語で
・客層は予想通り女性が大半だが、意外と若い?神話より若いか?
・スクリーンは某グループと違って正しい使い方。常にジェイのアップ。(^^)
  映像系には日本語入りの親切さ。
・昨年のコンサート同様真ん中に前座(?)。新譜でデュエットしている
 女の子のグループのようだ。
・日本語は沢山使ってくれた。
・グッズは青白のルミライトのみ。下手な高額パンフ売られるよりはいいか。
・思っていたよりは背が高いような気がした。
・口のあたりのラインと手が綺麗
・いつの間にこんなに人気になったんだろうね。昔は亜州兄弟で余りまくって
 たけど。ぽてひ人形といい台湾好感度急上昇中です。
・いろいろ書いたけど、とにもかくにもジェイの歌の素晴らしさがあってこそ
 だとしみじみ感じた。本当にいい曲書くよね。出会えてありがとう!


うてな