HakuTouGin

年來自分が考へた叉自分が多少實行し來りたる處世の方針は何處へ行つた。前後を切斷せよ、妄りに過去に執着する勿れ、徒らに將來に望を屬する勿れ、滿身の力を込めて現在に働けというのが乃公の主義なのである。                      「倫敦消息」

2006/09/23

否応はともかく英語を勉強しなきゃいけないひとのために

特に書くこともないのですが,これだけはどうしても.おそらくこれが僕が今まで書いた中で一番重要なことです.

英単語は必ずどこかの母音にアクセントがつきます.そして,そのアクセントがつくはずの母音にアクセントを付けてちゃんと発音すれば,ほぼ間違いなく伝わります.翻って,そのアクセントがつくはずの母音にアクセントをつけなかったり,違う音で発音したりすると,まず何言ってるか分かりません.意味不明か,運がよくても,凄くなまって聞こえます.

'philosophy' は一つ目の'o'にアクセントがつきます.そしてその音はほぼ「あーー」です.「ふぃらーーさふぃ」と言うと100パー通じます.「フィロソフィー」と言うと,分かってもらえません.お尻 'sophy' の部分はどうでもいいです.「すフィー」でも「ソフィー」でもよいです.最初の'ph'音もあんまどうでもよさげです.「ふぃろーーそふぃ」と言うと分かってもらえる率はかなり上がりますが,たまに分かってもらえない時があります.それは,ここの 'o' が 'olive' の 'o' で「あーー」音だからです.オリーブ油 (NHK風) はだいたい「アーーリブオイル」となります(米国限定).

必要十分条件は,「ねっー!さりーあんどさふぃー!しぇんとこんでぃー!しょん」n(e)cessary and suff(i)cient cond(i)tion です.

あとは応用して下さい.ネットwebster なりで発音をチェックするのがどんな簡単な単語でも必須です.以上の例はアメリカ英語です.イギリス英語はまた決定的に違うはずです.ですから行くところに絞って,アクセントがつく母音の正確な音と,その位置を覚えるのがすごく大事かと思います.

今苦労してます.本気ですべての単語を辞書でひきなおしてアクセントを覚えようとしています.なぜこれを大学一二回の頃に知らなかったのかと.臨界期までにアクセントを教えてもらっていれば,なんて無茶は言いませんが,せめてセンター英語の最初の辺りの発音問題をちゃんと勉強していれば,と思う今日.