HakuTouGin

年來自分が考へた叉自分が多少實行し來りたる處世の方針は何處へ行つた。前後を切斷せよ、妄りに過去に執着する勿れ、徒らに將來に望を屬する勿れ、滿身の力を込めて現在に働けというのが乃公の主義なのである。                      「倫敦消息」

2006/06/27

THE BOOK OF ILLUSIONS

Paul Auster, The Book of Illusions, 2002, Faber and Faber.

This novel is very much intriguing and elegantly written. "The thin red line" might have been a bad piece of fiction in comparison. Auster's narrative resurrected my old enthusiasm for fiction, and I read it through breathlessly. Readers may find it too much emotionally charged and filled with many unrealistic events. Well, yes, it is emotionally charged, but that aspect should be something we look after within the illusionary universe of a novel like this. I bought the book one or two years ago and was half way through before I stopped reading probably because I was just busy and couldn't spare a good amount of time to finish it. Anyway I like this work and will definitely purchase Auster's other pieces.

2006/06/25

THE THIN RED LINE

James Jones, The Thin Red Line: Every man fights his own war, 1962.
いつだったか,映画館で見たような気がする.中学生だったか高校生だったか.もっかい見直すとまた面白いだろう.

2006/06/19

住居

住む所が見つからない.考えるのもだるい.妙に,シェアしましょう,という人が現れてくれて,有り難いんだか,話がややこしいんだか.アメリカはずっと土 地バブルなんだろうか,そろそろ熱が冷めるという噂も聞いたり聞かなかったり.なんにせよ,家賃が高くてしんどい.ワンルームだとなんぼ安くても700位 からとは馬鹿らしい.そんなに都会でもないくせに.月八万五千だしゃあ四条でもどこでも十分だろうに.

2006/06/18

映画

Guess Who (2005)
主演のよく見る人 の名前は Bernie Mac. 身持ちのいい黒人一家の娘の連れてきた彼氏が白人で,それに困惑する父親の反応は...といったコメディ.まあまあ.

2006/06/08

日記

起きて読書(音読).少しギターいじってると,ねっとでみつけた The Monads というバンドを思い出して,その向こうを張れないかとコードを並べたりする.三分クッキングを見ながら飯を食う.サイエンスフライデーをpodcast聴く.フロイドの生誕150年らしい.航空券を買う.住む所を探して二三メールする.そして今は午後4時.

2006/06/05

のだめカンタービレ

二ノ宮知子,『のダメカンタービレ』(1~10), 講談社.いいなあ,音大行ってみたいなあ,とか思う.そもそも,僕は冬目景の漫画を読んでは美大に行きたいと考え,Cut とかで村上龍一のインタビュー見ては,音大に行きたいと考えるような多感な子供であった(ある).高校のとき,何のトレーニングもしたこと無いので,実技がある所はダメだろう,と,映像学科とかそういうのなら,テストで入れるんじゃなかろうか,と,模試判定にちょっとT摩美とか,遊びで書いてみたりしたこともある.しかしまあ,本気でバイトして関東行って美大行って,「俺,くりえーたーなる!」みたいなそういう根性もやるきも実際は無く,文学部とかに入り,数学者の伝記を読んでは憧れるのは,それは無い物ねだりな習性なだけであって.理学部とか入ったら入ったで,経済学とかやりたくなるんだろう.物理学科でもおったらば,会計士でも目指してたかもしれんで.

告白

町田康,『告白』中央公論新社.ネットで読める人々の評が,なんだか,なぜ人を殺すのか,とか熊太郎はどうして人殺しをしたのか,とかとかいう言及がいっぱいあって,なんでだろう,そんな話だったけな?と思っていたら,なるほど,写真を見て気付いたが,本の帯にそういう言葉がテーマ風に書かれてあるのか.皆帯にひっぱられて読みこんでいたのか.僕は図書館で借りたので帯を見ず,何の話か知らずに読み,事件が題材とは想定せずに進んだのだ.だので,そんな話ではない,と思った.

町田康のものを久しぶりに読んだ.というか,日本語で小説を久しぶりに読んだ.たんに,忙しかっただけだが.相変わらず,楽しく読んだ.相変わらず,この人はまじめだなあ.読んでると,こっちも感情を吐き出さざるをえず,頭がぐるぐるぐるぐるしてきてしんどかったが.

読売の夕刊連載だったらしい.読売凄いなあ.と思ったが,途中で連載をやめたとはどういうことだろう.大人の事情だったら読売それはよくない.まあ,そうではないのかもしれないが.

2006/06/02

映画

Napoleon Dynamite (2004)
地名出てた気がするがどっか忘れたが,アメリカの片田舎のさえない高校生が主人公のコメディ.分厚いメガネして,鼻が詰まってんのか口が開いていて,動きがきしょい.その男がメキシカンの友人を生徒会長にするために動き出す,といった趣.
邦題が『バス男』となっているのは,時候がよんだ無茶なプロモか.バスほぼ出てこねえ〜配給会社の人ってのは,なかなか色々考えなきゃいけないんだなあ.やな仕事だ.そのドラマが売れてなかったら,僕なら何という邦題をつけただろうか.『ナポレオンメガネ』『ダイナマイトメガネ』とかになろうか.いまいちだな.