HakuTouGin

年來自分が考へた叉自分が多少實行し來りたる處世の方針は何處へ行つた。前後を切斷せよ、妄りに過去に執着する勿れ、徒らに將來に望を屬する勿れ、滿身の力を込めて現在に働けというのが乃公の主義なのである。                      「倫敦消息」

2005/11/24

論文

今日演習の後,最終少しチェックをして直して,えいや,とP大にサンプルペーパーやら成績表やらを発送した.論文としては,根本的にだめだ,ということは自らには知れてるが,少しばかり直したって同じこと,と思い切った.もう締め切りも迫ってきていたし.さあ,結果はいかん.腹を据えて待つしかない.20校受けて,3校くらい受かれば御の字だろう.

2005/11/22

論文

修正修正の日々.他にするといえばカントの演習の予習だけ.

第三節を大幅に変更.ついにはJohnson-Lairdなどにまで手を出す.よくない.つけやきばは.蛇足とならんか心配.しかし認知科学はおもしろい.

Bringsjord, et al. "In defence of logical minds"
Johnson-Laird, P. N. 1999, "Deductive Reasoning" in Annual review of psychology, 50.

知らなかったが,ピアジェが,人間は一階述語論理程度の演繹,推論能力を発達させる,という主張をしていたそうだ.そして,70年か80年代くらいからはどうも,そんなにうまく推論をしない,という実験が多数でて,ピアジェの主張は半ば捨て去られた,と.

今では,色々意見が出て,捨て去るではなく,どれくらいどんなふうに実際論理が備わっているか,ということが主眼である,といったとこだろうか.

2005/11/20

院試

論文英語修正修正修正.その合間に願書を出したり.とりあえず二校, 締め切りが12月頭のP大とS大に.

whogotin とかいうサイトを久しぶりに思い出して,見てみると,やはり,3月の終わり頃まで待たないと,合格したかどうかは分からないようだ.運がよくて,二月中に連絡がくるか,といったところか.1月1日に合格あるいは不合格通知をもらいました,というような投稿があるが,本当なのだろうか,本当だとしても,自分がそのケースである可能性はないと見た方がいいだろう.

どこかで読んだが,普通は1月の終わりかくらいに,ぼつぼつ委員が集まって,僕らのファイルをぱらぱらめくって,望み薄そうなのから捨てていくはずだ.クリスマス前に選考が行われるのだろうか.締め切りが12月中なのはそうなのかと思わなくもないが,どこの大学も,だいたい3月半ばに発表するようだし,あまりに流動的で,ちょっとずつふりおとしていくんだろう.結局,水物で予想は一切つかない,という結論なのは明白で,考えるだけ無駄なのだが,考えてしまうのは入試の常だろう.

はあ,気が狂いそうになるまで待たなければならないのか.大学入試はその分,試験を受けてから一週間とかそこらで結果が分かったからよかったな.

2005/11/08

論文

を読んでくれと頼んであったかつてのTAから返事が来た.詳細に,ここの文は変,わかりにくい,ここはこうしたらいい,などと教えてくれた.英語がへたくそであるという致命的な欠陥を防ぐために,これは役に立つ.有り難い.

内容に関しては,日本の方の複数が返事をくれた.これも有り難い.とある人などは,メールを勝手に送りつけたなんとその次の日にいろいろな事柄について述べた返事が来た.これは嬉しかった.世の中にはこんな人がいるんだな,と思った.僕も大人になったら,うん,そうしよう,と.

この二週間で存分に修正しよう.

2005/11/01

A portrait of the artist as a young man

Joyceの作品らしい.を,やらなければならないことの合間に読んだりする.筑摩の名作全集みたいなんを昔買って積んであったので,日本語訳も手元に置いて参照する.
思ってたよりへんてこでなくて,普通にさくさく読める.なんとかうぃんくかなんか以外は普通なのだろうか.
なるほど,これが意識の流れ云々という訳か.連想ゲームといった雰囲気.しかし,ネットで原文が手に入るから楽だな.適当にスタイルを整えれば,そんなに紙とインクを費やす訳でもなく.

英米の古典を攻めたい.新しい単語というか,言葉をどう使うのか,底上げをしなくてはならない.