HakuTouGin

年來自分が考へた叉自分が多少實行し來りたる處世の方針は何處へ行つた。前後を切斷せよ、妄りに過去に執着する勿れ、徒らに將來に望を屬する勿れ、滿身の力を込めて現在に働けというのが乃公の主義なのである。                      「倫敦消息」

2005/06/25

compatibilism

というのは,決定論と自由意志はcompatibleだ,とする考えということを知った.分野が違うと基本的なことも知らない.dennettの議論の筋をだいたい追っている.相変わらずおもしろい,ネタの宝庫でもある.でも,いまいちまだしっくりこない.

成績が出て,ling165b A+; phil130 A; phil184 A だった.phil130とか自信がなかっただけに,嬉しい.歯を食いしばって勉強したかいがあったのかもしれない.所詮学部の授業だといわれればそこまでだが,僕の印象では,かなり難しかった.学部とはいえ,三四回生むけ上級クラスはあからさまに難易度が違う.しかも相対評価をする場合がほとんどだと思う.だから周りの連中から抜きん出るのに苦労した.大学受験生くらいは勉強したと思う.三ヶ月間にわたって.そんなに勉強しないと成績が出ないということは向いていない,ということなのかもしれない,がそんなことは分からない.

僕は,才能というのはどこでもものをいうと考えている.しかし,哲学の分野は,比較的"才能"がものを言わない分野なんじゃないかと推測している.ある意味そう期待している.

2005/06/23

時差ぼけ?

実家に帰ってから,妙に早寝早起きとなっている.時差ぼけも何も,帰ってくる前の一週間くらいは,期末試験のためよく寝てもいないから,夜中に目が覚めるとか,そういうこともない.寝れるときに寝る.

しかし,どうしていいのかわからない.たぶんもっと知人に連絡するべきかもしれない.でもめんどくさい.とりあえずTOEFLを受けなければ.今はdennett, freedom evolves を読み出した.10日以内に読み終えるように.そして10日以内くらいにtoeflも受けよう.準備はいらないはずだ.目指せ,満点.まあ無理だが.

帰ってきて,少し初心に帰った.地元の匂いは留まるには甘すぎるのだ.それがいやで,僕は象牙の塔へと逃げ込んだに違いない.僕は間もなく立ち去るだろう.

一つ保留.よその国へ出て行けばいいというものではない.米国などは人の住む文化的なところではない.ごくごく狭められたアカデミーで暮らすことが僕の望んだことのように思える.はやりすたり,もちろん,どこに行っても人の暮らすところには違いないのだが,なんとなく,もういいと,僕は京都の町を歩いてそう感じた.

2005/06/13

アンテナ

I seriously deleted the most entries in my Hatena Antenna. I've spent a lot of time browsing those websites everyday. I'm not sure if I have to care such a little thing. But in a long term it will save me a ton of time, though I can't deny I've got a fair amount of information through those pages. Such a little thing could make a big difference.

2005/06/09

クリプキ

を見た.この一週間ほどは大学に来ているようだ.コロキアムかなんかで,でかい,500人くらいは平気で入りそうな教室をいっぱいにしていた.僕は授業があったので遅れていき床に座って聞いた.その分比較的近くにいたので,服装などを観察したりしてみた.黒のスラックスに黒のポロシャツ.服はすっきりとした感じだが,赤ら顔中肉中背といったとこか.おもに白髪,頭頂は薄く同じく白髭が顔の3分の1を覆う.動きはおじいちゃんだ.喋りもおじいちゃんといった感じ.ときどきぴたっと止まって空白が発生する.昔からそうなのだろうか,それとも年齢がそうさせるのだろうか.少し前に,チャーマーズを見たがその若々しさとは好対照かもしれない.
チャーマーズはおそろしい勢いで喋っていた.内容は半端なくこんがらがっていることをだ.二次元主義についてだったが,僕にはほぼ理解不可能だった.議論している人を見て怖い,と思ったことはあれが生まれて始めてかと思う.怖い,としか言いようのないくらい頭の回転が速かった.

ちなみにクリプキはジョークをよく飛ばしていた.スイスに行って偶然どっかの窓の外にモンブランが見えたときに,「それが命題の構成要素かどうか見極めようとしてみました」だって.これが一番分かりやすかった.会場大受け.

そのあとの質問コーナーは見物せずに帰ってきた.いてもどうせ意味不明であろうことは明らかだったし,テスト前なので.あと3年くらいで,僕も質問する人々の輪に入れるだろうか.入れそうになかったら,あきらめよう.

Undergraduate, but Philosophical Studies

Look at the entry publications here. This is a kind of things that make me sceptical about my suitablity for doing philosophy. 別に僕がしなくても,と.

2005/06/07

Nujabes and Shingo02

I just got a track. It is enjoyable, really tight. I heard Shingo02 came to LA since he was in a high school, but he can rap like this. You can tell there remains a slight accent, but who cares. There's also ARATA who's in Living Legend. So nothing stops me from rapping, w. At least, I wanna make a couple of tracks that I can enjoy.

This may be totally lacking importance, but I found music tracks have no contents that are structured in the way in which languages are so. Or this conjecture could be just a prejudice. We might have to learn many stuffs to understand(?) or to be able to listen to music. Anyway, I got wake up 830 next morning... No time to ponder around things like this.

2005/06/03

もうすぐ帰る

なぜ上の漱石を選んだかというと,いいことを言っているような感じながら,実際ぐずぐずな二年間を過ごして,なかば気を狂わして帰ってきたという皮肉な感じを込めて使ってるのだが,僕の場合はどうなのだろうか.気も狂わずに1年過ごしてきたのは確かだ.まあ,可もなく不可もなく,必要最低限自分に課したことは済ましたといったとこだろうか.今日で二人目の教授に推薦状を書いてもらう約束を取り付けた.僕は別にクラスで飛び抜けて出来てるわけでもないので,なんと書いてくれるのかはなはだ不安だが,まあ仕方ないだろう.僕のGPAを見る限り,まあ,別にどこの大学でも門前払いを食うことはないが,大事なのはやはり推薦状とサンプルペーパーだということを言われた.しかし,その推薦状になんと書いてもらえるかは予想もつかない,おそらく,ぼちぼちだ,と言われるだろう.もっと議論で印象づけることが出来ていたら,と思うが,なかなか難しい.徐々に徐々に議論することが出来るようになってきたが,まだまだ足りないし,早口になると聞き落とすこともある(とくに生徒).英語にはえんえんと悩まされ続けた.

偶然i-podに入っている,チャーチランドのレクチャー,40/40シリーズとかいってネットで見れるやつ,を1年ぶりくらいに聞いてみた.去年は何言っているのか分からなかったところが,今日ははっきり分かった.少しだけ慰めになった.

とにかくあと2年は欲しい.2年経って,例えばクラス全員を議論であっと言わせられなかったとしたら,才能がないということでとっととやめよう.しかし,こういった人文系phdというのは,沢山ある職種のうちの一つということを忘れてしまいがちになる.なんだか特別なことをやってる気になるし,なまじ片足を踏み入れると,途中から抜けるときに苦労する.結局偶然的に成立してきた教育機関の一部で,ちまちま小銭を稼いでいるということを心に留めないと.