と き
「詞(コトバ)の魔法」というサイト名は、ふたつの歌からいただきました。 ひとつは、ポプコングランプリ受賞曲の『待つわ』が大ヒットした、
絵になるように生きて 余裕をもてたら
もっとましな言葉の魔法 かけてあげていたのに 〔歌詞1(2003.7.5up)〕 言葉の魔法をかけてあげたいと、切実に願う出逢いがありました。 実のある人生を送れていない私の言葉には何の力もないのだと、 自分の無力さを思い知り、悲しく辛い思いをしました。 無駄に生きてきたんだなぁと、自分の人生に重みがないことを これほど悔やんだことはなかった・・・。
夢のないあなたへこの歌を届けよう
愛することの喜びを知る魔法じかけのこの歌を 〔歌詞2(2003.7.5up)〕 そんな歌があったらよかったのになぁと・・・。
でも・・・。
あるのかもしれない・・・と思うようになりました。
歌の詞(コトバ)には魔法の力が宿っているのではないかと。 精一杯生きている人達の熱い想いの込められた詞(コトバ)は、 人の心に魔法をかけてくれるのかもしれないと。 baby baby うまくはいかないものね あなたの痛み癒すほど 優し過ぎる愛は歌えないけど 歩くきっかけにして・・・ 〔歌詞1(2003.7.5up)〕
私自身には何の力もないけれど、伝えたかった人にはきっと伝わることはないけれど、
縁あって出逢えたあなたには、魔法をかけてくれるコトバを届けることができるかも
しれない・・・できたらいいな・・・という願いを込めて、このサイトを作りました。
『思いをこめて』
アスファルトの割れ目から精一杯生きている
この名もなき花を君にあげる
生きる勇気をなくした時 夢を託してみてごらん
優しく語りかけてくれる 自分をすててはいけないと
心をなくしちゃいけないと
思いをこめて君に贈るよ たった一輪の草花だけど
(中略)
人を信じて生きてゆけと
思いをこめて君に贈るよ たった一輪の草花だけど
(障害をもつ方が綴った詩にメロディーをつけて歌う「わたぼうし」の歌です)
気の向くままにこのサイトを散策していただくうちに、いつの日か、
自然の厳しさを潜り抜けて生きてきた草花のような詞(コトバ)が、
あなたの心に届くことがあったなら・・・
今度はあなたが、あなたの大切な誰かに・・・
そして この花のかわりに 微笑みの種を
そして この花のかわりに 幸せの種を 君がまいてください
そして この花のかわりに 微笑みの種を
そして この花のかわりに 幸せの種を 君がまいてください
そして この花のかわりに 微笑みの種を
そして この花のかわりに 幸せの種を 君がまいてください
そして この花のかわりに 幸せの種を 君がまいてください・・・
作詞:小玉聖紀さま (CD “WATABOSHI COLLECTION” より)
〔著作権者:わたぼうしさま(2003.7.1許諾)〕
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