背景画を工夫しよう

日時 : 2004年8月5日 午後7時〜9時
IPtalkの背景に画像を使う方法を説明しています 今日は、IPtalkのSシリーズを使って、背景画を工夫する方法を勉強しました。

Sシリーズの「表示1」に、「デスクトップをカバー」という機能があります。 その中に、「単一色でカバー」と「画でカバー」という項目があり、そこにチェックを入れると、指定した色や画像で、IPtalkのウィンドウの周囲をカバーすることができます。
画像に工夫を凝らせば、結婚式や入学式等、情報保障する状況に合わせた表示画面を提供することが可能になります。 また、表示部分と同じ単一色でデスクトップの余白をカバーしてしまえば、スクリーンのギリギリまで文字が表示されることなく、見やすい画面になります。
実際に、結婚式を想定した背景画像をみんなでそれぞれに描いて、それでデスクトップをカバーしてみました。

なかなか難しかったですが、とっても楽しかったし、勉強になりました。 みなさんそれぞれに、いろんな絵を描いていて、和気あいあいと勉強できました。

普段は味気ない画面ですが、こんな風に背景画を工夫すると、雰囲気を変えることができます。この年の11月の、第4回全国障害者スポーツ大会では、実際に、発言者の画像を使用したり、ライブ映像にクロマキーで文字を重ねたり、いろいろな工夫をしました。 もっと表示機の機能を活用できれば、よりよい情報保障ができると思います。
みんな一生懸命チャレンジしています

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