【小江戸音楽祭】


■概要

イベント名 小江戸音楽祭
依頼主体 小江戸音楽祭実行委員会
団体・組織名 小江戸音楽祭実行委員会
実施年月日 2005月10月23日
開催時間 10:30-11:45
会場場所 川越西文化会館
(動員人数) 300名
表示方法 プロジェクターによるスクリーン表示
表示内容 ライブ(舞台) 歌詞・文字情報(袖)
持ち込み機材 VGA分配機、VGA延長ケーブル、カメラ、DVDプレーヤー、AVコントローラー
考察  チャリティーコンサートということで、準備段階より、協力。
 小学生にもパソコン要約筆記を見せたいということから、席上での情報保障。
 舞台背景(ホリゾント)には、ライブ画面や、背景画(イメージ映像)を表示。
 舞台袖では、自作スクリーンに、リアルタイム文字、歌詞、出演者紹介を表示。
 イベント的な情報保障となり、パソコン要約筆記のPRになった。
 反面、聴覚障害者にも楽しんでもらうという意味委としては、手話通訳がつかなかったり、出演者の聴覚障害者に対しての手話通訳者が準備されていなかったなどの配慮の意識が不足してた。
 彩capsとしても「パソコン要約筆記」という部分に加えた不可サービスに重点が置かれたのではという反省点もあるが、聴覚障害者に於ける視覚的情報保障、雰囲気を伝えるという意味では、ある程度成果が見られた。 

■会場の様子

  会場は体育館。四月となって、気温も上がり、防寒体制は不要でした。
  
   左 舞台の様子

 


 < 会場正面の様子>



会場後方の様子

準備 ・I事前前ロールとして、式次第、各挨拶文、入学生名簿
     を頂き、氏名(ふりがな)を事前にテキスト化した

    ・表示は、前後離れた場所でスクリーンに表示するために、
     画像画像信号を分配するためのVGA分配機を準備

    ・入力場所とプロジェクターが各15m離れていたため、延長
     ケーブルを準備 

    ・入学式に合わせた、背景と余白設定した背景を用意。
     入学式と対面式があるため、パワーポイントで、複数ページを
     用意

    ・プロジェクター、スクリーンは学校で用意。パソコンは、
     彩capsで準備

課題 式典については、事前原稿が多く前ロールに頼ってしまう傾向
    がある。 肩書き、氏名など、間違えては成らないということで、
    事前チェックは必要だが、反面、イレギュラな対応に弱い。
    特に、来賓紹介、電報紹介は今後の課題である。
 


VGA分配機



画面例