【パソコン要約筆記講習会(体験)】


■概要

イベント名 パソコン要約筆記講習会(体験)
依頼主体 さいたま市南中学校
団体・組織名 さいたま市南中学校 ことばの教室
実施年月日 2004月8月17日
開催時間 09:00-12:00
会場場所 さいたま市南中学校 パソコンルーム
(動員人数) 生徒10人 PTA3名 教師3名
表示方法 プロジェクターによるスクリーン表示
表示内容 文字情報
持ち込み機材 なし
考察  始めて、中学生を対象とした、パソコン要約筆記の実習。
 「ことばの教室」という、難聴者の為のクラスの先生が積極的に、計画して
 頂き、学校のパソコン室を利用して、実現した。
 夏休みの期間中とはいえ、興味をもつ生徒や、普段コミュニケーションをあまり
 とらない生徒などが参加し、先生も驚いていた。
 始めに、先生から、聴覚障害者、おもに難聴の話しをして頂き、IPtalkの使い方
 をチャット等を含めて指導。さすがに若いだけあって、飲み込みは早かった。 

■会場の様子

 実質は、9:00〜12:00が実習時間。
 一時間に一回くらいづつ休憩をいれる。
 
 スケジュール
―・*・―・*・―・*・―・*・―
 
 9:00 中途失聴者難聴者についての知識 講師 教員 
 9:20 パソコン要約筆記について 講義 勝田
 9:30 デモンストレーション 解説 勝田
    /RTと前ロール
    /鵜飼、小林
 9:40 IPtalkのインストール 解説 勝田
     /FDDにてデスクトップに解凍
     /起動時、A,B,C班へ移動
     /名前の設定
 9:50 〜 休憩 〜
 10:00 IPtlkでチャット 解説 勝田
     /名前の表示 空行改行をはずす。
     /実技練習
 10:30 一人で入力 解説 藤原
     /文章入力
     /要約技術
 10:50 〜 休憩 〜
 11:00 二人入力 解説 勝田
     /鵜飼、小林アシスタント
     /実施練習 指導 藤原
     (余裕があれば、前ロール説明)
 11:45 質疑応答
 12:00 終了


 < 口数も少なく熱心>

準備 ・IPtalkは、9i39を使用
     FDDで各自、5枚程度自己解凍型のデータを
     保存して用意。
    ・資料は、レジメと簡単なIPtalkのマニュアル解説を用意
    ・一人入力用原稿
    ・短い前ロール原稿
     前ロール原稿(加工済)は、FDDに保存
    ・機材は、すべて会場にあり。