【「オラニット氏」講演】


■概要

イベント名 「オラニット氏」講演
依頼主体 (社)埼玉県聴覚障害者協会
団体・組織名 (社)埼玉県聴覚障害者協会
実施年月日 2000月6月20日
開催時間 10:30-11:45
会場場所 浦和市市民会館
(動員人数) 300名
表示方法 プロジェクターによるスクリーン表示
表示内容 講師画像と字幕
持ち込み機材 プロジェクター、ビデオカメラ等 すべて個人所有品
考察  講師画像と、文字の表示。
 分割機器が無いため、スクリーンを縦長にセットし、2台のプロジォクターを
 使用し、絵像と字幕を縦にずらして表示した。
 会場が明るく、プロジェクターの力不足もあり、舞台照明の調整をお願いした。
 カメラは、ホームビデオ用。S端子出力。

■会場の様子

  会場は2/3を締める動員。パソコン要約筆記
  講師は、ウガンダ共和国の聴覚障害者協会の会長。
  手話はもちろん、国際手話を表し、日本の聴覚障害者が、逐次通訳
 という方法で、日本手話に通訳。これを手話通訳者が読みとるという、
 方式。逐次通訳という事で、入力の速度としては、ゆっくりしたもので
 あったが、文章に成らない言葉に苦慮した。

  スクリーンは、舞台下手に1ヶ所。講師と文字を同一スクリーンに表示
 することで、目線の動きを少なくした。
  ただし、舞台下から、舞台上のスクリーンに投影するため、台形補正
 に苦労した。

  午前中、朝一番の始業式では、教師の方が、一人で要約筆記を
 行ったと聞きました。
  まだ、ネットワークでの入力は、パソコン教室以外ではできない
 ということで、LAN接続等の今後の指導を約束した。

  反省点としては、読みやすいように、黒背景、白文字に設定したが、
 文字が小さく、後ろの席の人は見えないという声もあった。 


 < 講師のオラニットさん>




プロジェクター2台を使用




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