セドノ沢左俣(山岳同人 わたぐも)

2007年7月1日
天気:曇りのち時々雨

リーダー:S/Yさん、メンバー:Y山さん、W邊さん、F井さん、T内さん、S村さん、HAYさん、自分

 今回は、先日のウォータークライミングでデジカメが壊れてしまったので、カメラは久しぶりに「写るんです」です。また、GPSも、パソコンを新しく買ったら(Vistaです)、そのパソコンにはGPS用のケーブルに合う端子がなくって、今回はGPSの記録なしです。

7:11 新宿駅発→8:29 渋沢駅着
            8:40 渋沢駅発(Y山さん、W邊さんの車、ありがとうございます)→9:10 戸沢出合
 天気も悪そうだし、それほど長く歩く沢ではないので、「この前、着たウエットスーツを普通の沢登りで使ったら、どんなことになるんだろう。」ということで、今回、ウエットを着てウォータークライミングの格好で沢登りをしました。そして、実は前回、自分の姿の写真がなかったので、今回写真を撮ってもらおうと、写真を撮ってもらったら

ウォータークライミングの格好(自分) 沢装備に

 なんというか、「まっすぐ立て! なんだこの中途半端な人物は おまけに「なんか合成写真みたい」だ」です。
9:35 出発(沢登り開始)
 登りはじめに、2−3の堰堤を越える、ウォータークライミングの格好は、「やっぱり暑い」、真夏の沢のように水につかりたくてしょうがなくなる。のどが渇く。F1を通過するまでは暑くて仕方がありませんでしたが、それ以降滝が連続してちょうど良くなりました。結論:使えないことはないが、真夏の沢は控えたほうが良い。
10:10 F1通過

F1
 ロープ使わず、落ち着いていけば通過できるところだと思います。
6mの滝(二俣手前)
13m大滝
 リードで登ったらどうだか分からないが、トップロープの状態だと(忘れているだけかも知れないが)特に難しいところもなく登れた。4、5番手で登ればどこを登るかだいたい分かるというものか?
 考えてみれば、自分は登らせてもらえているのだ。正直言って支点の取り方など、現場に行って、自分一人でほとんどできないだろう。自分は、登らせてもらっているのだ。

2段7mの滝の一つだと思うが、
間違っているかもしれない
左写真と同じ滝

 この滝は難しい、難しくないというより、岩が非常にもろかったと記憶しています。「室内壁クライマー返し」かもしれません。そういう点では、怖い滝だったと思う。

上の滝を上がったところ 大岩

12:20 書策新道を横切る
 書策新道を過ぎた辺りから、水が枯れました。ガレた岩場になります。落石注意! それから、沢に行くとたまに見ますが、ここでも鹿の死骸がありました。
13:20 登山道(沢登り終了)
13:40 沢装備を外したい人は外し、出発(兼昼食)

フィルムが余ったから、撮ったら
まあまあの写真かも
下山

13:50 書策小屋
 バラ科の花(だと思う)が、たくさん咲いていました。他にも書くことはあったと思うが、今回書くのが遅れたせいかあまり書けない、忘れている。
15:00 戸沢出合着
15:30 戸沢出合発→16:00 渋沢駅着・解散

戻る