大瀬崎ダイビング(8月11日)

6:32 東京駅発 →8:39 三島駅着
            8:46 三島駅発 →9:05 伊豆長岡駅着
                            伊豆長岡駅から車で35分→大瀬崎

今回のダイビングは台風が過ぎた後のダイビングでした。

天気晴れ 海況 凪 風  南西
潮流 大潮 気温 29℃ 透視度 0.5-4m

潜水場所 大瀬崎(湾内)
1本目
潜降開始時刻 12:43 →浮上開始時刻 13:08
最大水深 20.2m 水温 24(18-19)℃

見れた生き物:ダルマオコゼ、ムラサキハナイソギンチャク

(今回のダイビングの概観)
 視界不良ダイビング:透視度が4mのところも確かにありましたが、それは途中の7−8分間ぐらいで、基本的に透視度は50cmでした。前にいる人が突然視界から消えたり、まるでナイトダイビングのようでした。やはり、1番大きいのは2日前に来た台風の影響で、夏にこのような状態になるのは10年に1度くらいのもので、透視度が10m以上になるには1週間ぐらいかかるのではないかという話です。

(ダイビング時)
 潜降のときも、普段なら、個人個人で潜降する形になるのでしたが今回は円陣を組んで、右手が隣の人の肩をつかむ形で潜降しました。25分中、まともに見れたのは大瀬崎には珍しくないムラサキハナイソギンチャクと、これは希少価値の高いダルマオコゼでした。ダルマオコゼは、4-5cmくらいで、ガイドさんが照らして見せてくれました。あまり魚に詳しくない自分は最初イザリウオかと思いました。ダルマオコゼは下手をすればイザリウオより珍しいとのことです、唯一来た甲斐がありました。海に潜る前に自分のバディさんも決めましたが、海の中では誰が誰だかまったくわからず、しかたなく、ガイドさんの照らす光を頼りについていきました。浮上するときもまた、円陣を組んで浮上しました。
 いつかは体験するかと思っていた視界不良ダイビングでしたが、ナイトダイビングと同じような注意が必要で、ナイトダイビングほど(確かに今回ダルマオコゼに会ったように、ある程度は普段出てこない魚も出てきますが、魚が出てきましてもそれをこちらが発見できる可能性は低いでしょう)海の中にいる生き物も違った動きをしません。


           大瀬崎ビーチ

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