御岳山(奥多摩)

2007年4月22日

天気:曇り時々晴

理由(1)単なる足慣らし、ハイキング・縦走ずっと行っていなかったから、ゴールデンウィークで行く前に、簡単なところで足慣らしがしたかった。
理由(2)ボルダリングで御岳に行った、「そういえば御岳山でどんなのだっけ? この渓谷を作り出す上の方ってどうなっているのだろう?」

父と(御岳なら登れないことはないから、声をかけたら、登りにケーブルカーを使うことになりました。最初は往復ケーブルカーの予定でした、それを考えたら感謝しなければいけないと思う。)

8:00 実家出発→8:45 滝本駅着
            9:00 滝本駅発、9:08 下車

御岳山のケーブルカー
新緑がきれいでした。
ヤシオツツジ(だと思う)がきれいでした。
前日まで、日曜日は雨の予報でしたが、前線が南下しなかったようで、天気はもってくれました。
山桜も散りかけていましたが、だいぶ咲いていました。
ニリンソウ
みやげ物屋の風景
 ケーブルカーを降りてから、こういった風景に出会うというのは、なんだか不思議な気がします。
御岳神社
 中央の人物は父
 なんと、境内には雪が残っていました、4−5日前奥多摩には雪が降ったそうです。
9:40 山頂到着
右写真、矢印の周囲にある白いのは雪です。
境内の様子
日の出山
 最初は、御岳山だけのつもりでいたが、時間もだいぶありそうなので、天狗岩、の方へ足を伸ばしました。
天狗岩
 鎖がかかっていて、上まで楽に登れます。
スミレも多く咲いていました、たいていは紫でしたが、これは白です。
奥多摩の奥入瀬
 沢登りを少しでもしている人ならばよくある風景だと思う。
カタクリ発見
 登山道の脇にカタクリが咲いていました。場所からして自然のものだと思います。会えると思っていなかったので、カタクリに会えてうれしい。カタクリのように春に芽を出して花を咲かせる、林床性の多年草をスプリング・エフェメラルといいます。
11:45 長尾平分岐、元の道に戻る・昼食
 神代ケヤキまで行ったところで、日の出山への道を行く。2、30分行ったところで元の道を戻る。
12:35 ビジターセンターに入り、見学、15分ほどで出る
 下りはケーブルを使わずに帰りました。しかし、下りのコースを歩いている人はほとんどいませんでした。下りのコースは、さびれていた。ケーブルカーができる前までは、人気があったことを偲ばせる道標がいろんなとこにあった。


 感想:高尾山と比べてバリエーションがない感じ、植物はそれなりにあるが「神社にある奥深い感じ」はない。ハイキングに行くというよりは、山の上にある神社に行くといった感じだろう。御岳山は「御岳山頂」のピークが見当たらない、御岳神社しかない。
14:45 滝本駅着
14:55 滝本駅発→15:50 実家に戻る。

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