1969年東京都出身、日大鶴ヶ丘高校音楽科を卒業、日本大学芸術学部音楽科を優秀な成績で中退。
高校・大学では元NHK交響楽団、福井功に師事。
大学在学中に2度アメリカ・ボストンを訪れボストン交響楽団首席奏者、C・シュリューター氏にレッスンを受ける。
’91年、大学在学中に山形交響楽団に入団、翌年東京文化会館主催、新人オーディションに合格し、同ホールにて新人リサイタルに出演。’99年、4月に山形市文翔館に於いてソロリサイタルを開催、同年11月に山形交響楽団演奏会にソリストとして出演。’01山形交響楽団チェンバー・プレーヤーズの山形・東京(JTホール)公演ではトランペットを含む室内楽曲を特集し、ヒンデミット(TpとFg、弦楽の為の協奏曲)、A・フラッケンポール(Tpと弦楽の為の音楽)の日本初演など「音楽の友」誌などでも好評を得、主催JTアフィニスよりCDに収録された。
’02東京渋谷アクタスにてブラス・プロ主催、ソロコンサート、’03東京ルネ小平のリサイタルシリーズに出演。同年宮崎国際音楽祭に出演。’04JTアフィニス海外研修員に選ばれ12月より6ヶ月間米国ボストンに留学。ボストンにてボストン響首席奏者C・シュリューターに留学後期はミュンヘンにてバイエルン放送響ソロ奏者 ハネス・ロイビンに師事。
'09年12月世界10指のトランペットアンサンブル、Ten of the best の日本ツアーで急遽代役を務め好評を得、’11年以降メンバ一として世界各国欧米、メキシコ、アジアで演奏
ソリストとして飯森範親、G・ボッセ、佐藤寿一指揮の山形交響楽団、鈴木織衛指揮の東京フィルをはじめ多方面で活躍。
現在山形交響楽団に在籍する傍ら、ソロ、室内楽活動また他オーケストラの客演奏者、スタジオ録音、アマチュア団体の指導、共演などで活動中。
’08山形交響楽団初代首席トランペット奏者に就任、山形大学地域文化創造学科音楽コースにてトランペット非常勤講師。
日本のプロオーケストラとしては初めて古楽器を導入するなど奇抜なアイデアと行動で音楽の友、パイパーズ、モーストリー、ブラストライブ等多数の音楽雑誌、朝日新聞、読売新聞、山形新聞、河北新報(連載)などで活動を紹介される。
これまでにトランペットを福井功、C・シュリューター、大倉滋夫 ハネス・ロイビンM・グールドの諸氏に。室内楽を故永浜幸雄、宮川暉雄、故北爪利世の諸氏に師事。