神坂峠

2004/6/13(sun)
岐阜/長野


先週のあだたら高原は、いい天気で快適なキャンプが出来たのだけれど、帰りはしっかり降られてしまった。入梅して今週末の天気が心配だったが、西のほうは晴れマーク。これは行くしかないでしょう、と南信州エリアにお出かけ。
浜松西ICからR257,R153と走り慣れたルートを進む。道の駅ではバイクがズラリ。この時期の晴れ間は皆さんも嬉しいのですね。
阿智村から神坂峠へのルートは阿智村のHPで通行止めとの情報を得ていたが、とりあえず行ってみることに。園原IC近くで早めの昼食と給油。ガソリンが残り少ないのに気付くのが遅れ少々あせったが、園原IC近くに小さなGSがあって助かった。弓の又キャンプ場を過ぎると案の定、林道大谷霧が原線は通行止めの表示が出ていたのでUターン。仕方がないので園原ICから恵那山トンネルを抜けて中津川方面からアクセス。園原IC−中津川ICは料金900円。この長大なトンネルの料金と思えば安いのか。
林道大谷霧が原線入り口
中津川ICからR19を進み、馬籠方面、県道7にスイッチ。馬籠方面への分岐を横目で見ながら富士見台高原方面へ。
 林道大谷霧が原線
林道大谷霧が原線
 
 神坂峠付近からの眺め
 
 風が気持ちいい
  神坂峠付近からの眺め   神坂峠付近からの眺め
林道に入ると高度をグングンと上げ、神坂峠に到着。既に十数台の車が止まっていて駐車スペースは殆ど無い。この先阿智村方面には抜けられないと判っているので、展望の良さそうな所をチェックしながら、行けるところまで行くことに。ヘブンス園原展望台への分岐地点で通行止めの"馬"が立っていた。すると、後から来たセローが"馬"の脇を突破して林道を進んでいった。バイクなら通れるのかなとも思ったが、今日はZRXで来たので自重しよう。ヘブンス園原展望台方面はダート林道が続くが、距離がありそうだったので、途中で引き返す。少し戻り、案内板のある景色の良いところで休憩。天気は上々、心地よい風に吹かれて穏やかな時間が過ぎていく。来てよかったと思う時ですね。
   神坂峠付近からの眺め    空が青い
  神坂峠付近からの眺め   空が青い
来た道を戻ることになるのだが、舗装路とはいえ、林道の道幅は狭く、四輪の離合はちょっと大変。通行量は少ないのだが、下からベンツが上がってきたら動かないこと暫し。待っていられないので、隙間をお先に失礼させてもらった。クアリゾート湯舟沢を過ぎてすぐの分岐を馬籠方面へ。このルートはなかなか快適な走行が可能だ。馬籠宿は相変わらず観光客で溢れているのでパス、少し上の水車塚の木陰で休憩しよう。標高が下がって少し暑くなった。「水の流れる音が心地いい季節になったんだなぁ」
   右中山道    水車塚
  右中山道   水車塚
馬籠峠、峠の茶屋で時刻は15時、まだ日は高い。R256でそのまま帰るのもつまらないので、大平峠を抜けていくことにした。緑のトンネルに漏れ射る日差しが眩しい。木曽見茶屋でまたまた休憩。
   木曽見茶屋    大平宿
  木曽見茶屋   大平宿
大平宿を見学して、飯田市街地へ。R151で帰路に着く。この国道は途中道幅の狭い区間があるからか、R153より通行量が少なくバイクにとっては快適。途中夕食を採り21時静岡着。

今回の走行距離 450km

はみだしcolumn
三方原PAモーニングはじめました三方原PA(下り線)の一コマ

最近改装された三方原PA(浜松市)ではコンビニが設置されて、従来のうどん、そばメニューは姿を消した。バリエーションが増えるのは歓迎だが、個人的にはコンビニで食事をするのには、ちょっと抵抗あり。でも、高速道路も段々便利になっていくんですね。

 

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