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0009 rhapsody流攻撃術 rhapsody 〔2002/04/18-12:35〕

0002 torime流低速戦闘 とりめのシーフ@運営者 〔2002/02/24-14:44〕
  ├ 0003 torime流低速戦闘その1 とりめのシーフ@運営者 〔2002/02/24-15:35〕
  ├ 0004 torime流低速戦闘その2 とりめのシーフ@運営者 〔2002/02/24-16:23〕
  │ └ 0005 torime流低速戦闘その2改 とりめのシーフ@運営者 〔2002/02/24-17:24〕
  │   └ 0006 torime流低速戦闘その2改応用 とりめのシーフ@運営者 〔2002/02/24-18:03〕
  └ 0007 総括 とりめのシーフ@運営者 〔2002/02/24-19:09〕
    └ 0008 総括2 とりめのシーフ@運営者 〔2002/02/24-20:04〕
                        Response : HomePage : Email : Edit : Delete
          さてここまでは主に低速戦闘を使用するものの視点で述べてきましたが
          ここでは相手が低速戦闘をしかけてきた場合の対処法について書こうと
          思います。
          
          相手が低速戦闘をしかけてきた場合(または仕掛けてこようとしていると
          思われる場合)の効果的な対処方法ですが。
          1.後方注意
           ヘッドオンになったときに擦れ違うまでの時間がいつもより長く感じる場合
           などは相手が低速戦闘をしかけてきている可能性があります。
           このような場合は擦れ違ってから反転・加速に移る際によーく周囲の状況を
           確認して下さい。
           自分の予測より近い距離に相手が早めに撃っていたミサイルや前回のヘッド
           オンのときに撃たれたミサイル・一度やり過ごしたはずのミサイルが寄って
           きていないかしっかり確認して下さい。
           もし自分の予測よりもずっと近い距離にミサイルがいたなら要注意です。
           アフターバーナーの使用には細心の注意を払うようにしてください。
           でなければそれらのミサイルを一気に吸い寄せることになりかねません。
          
          2.スロットルコントロール
           相手の策にはまってミサイルが側に張りついてきていてもあわてては
           いけません。
           そのような状況であわててアフターバーなを使用して振り切ろうとすれば
           相手の思うつぼです。
           逆にミサイルがぐっと近寄ってくる瞬間にアフターバーナーを切って
           スロットルを閉じていれば案外やり過ごせるものです。
           ミサイルの位置を把握して危険なタイミングに合わせてスロットルを
           コントロールすることでかなりのミサイルが回避可能です。
           少なくともまわりのミサイルを一気にまとめて吸い寄せるのは避けることが
           できます。
           何よりもあわててアフターバーナーを使用しないのが大事です。
          
          3.離脱
           さてこの低速戦闘ですが実は毎回相手が反転して攻撃を仕掛けてくるというのが
           前提としてあったりします。
           すなわち毎回正直に反転して攻撃をかけたりしなければ相手の策にはまることは
           ないということです。
           ですから相手の策にはまって追い詰められていると感じたら速やかに離脱するのが
           肝要でしょう。
           しかし一旦離脱して仕切り直してしまうと自分が相手に対して仕掛けていた策も
           全て帳消しになってしまいます。
           また低速戦闘の使い手にはあまりいませんが相手が追撃戦も得意とする人だった
           場合一方的に攻撃にさらされてしまうかもしれません。
           しかし何より自分が危険な状態に陥っている場合そこから離脱するのが重要です。
           やばいと思ったら速やかに離脱しましょう。
          
          4.相手にしない
           3でも書きましたが低速戦闘は相手が攻撃を仕掛けてくることを前提に成り立って
           います。
           ですから無理して相手に向かって突っ込んでいかなければそれほど脅威では
           ありません。
           低速戦闘を得意とする人がいる場合はしばらく放置しておいて他の方と戦闘を
           行い十分スコアをためて装備を整えてから相手をすればかなり有利に戦える
           でしょう。
           また低速戦闘を得意とする人は傾向として追撃戦・突撃戦が苦手ですので
           放置している状態で相手の射程ぎりぎりをうろうろ飛んで相手を挑発しましょう。
           そうすればやがてしびれを切らして突っ込んでくるでしょうから。
           相手は慣れない突撃戦でライン取りも甘く回避行動もおろそかになっているため
           つけ入るのは簡単でしょう
           ASのように足の速い機体を使っている場合にはそのスピードを生かしてさんざん
           引きずり回した上で反転カウンター攻撃を撃ち込めば案外簡単に撃墜することが
           できるでしょう。
          
          これらの対処法でもっとも効果が大きいのは4でしょう。
          3もまたかなり効果が大きいです。
          1・2は要求される技量が高くなりますが低速戦闘以外の戦法に対して
          また対戦でのありとあらゆる局面でも有効な手段ですのでぜひとも
          習得するようにしてください。
          
          このように相手の動きをよく観察しどのような理論に基づいて行動して
          いるかを把握することができればそれに対する対抗手段を見いだすのは
          それほど難しいことではありません。
          大事なのはなぜ相手がそのような行動をとるのか、それにどのような意味が
          あるのか、それを理解することです。
          

0001 はじめに とりめのシーフ@運営者 〔2002/02/24-14:34〕

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